「コーデ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コーデ」の意味とは
コーデとは、コーディネートを短く表現したもので、主にファッションなど、服装に関しての表現に使われる言葉です。
若者言葉として「コーデ」と言われることが多くなりました。
服装やアクセサリー、インテリアなどの、素材や色のバランスを良くし、調和を取ることを「コーデ(コーディネート)する」と言います。
他にも、派遣会社で人材をマッチングさせることや、会議や式典などに対しても調整して全体を整えるという意味で「コーデ(コーディネート)する」と表現するようになりました。
また、コーデする人のことを「コーディネーター」と言います。
「コーデ」の語源
コーデの語源は、英語の「コーディネート(coordinate)」です。
「コーデ」と「スタイリング」の違い
コーデとスタイリングは、ファッションにおいては似た言葉として使われています。
ですが、スタイリングは「スタイル」から派生してできた言葉であり、「もともとのスタイルを美しく整える」という意味を持っている言葉です。
例えば、シャツやスカート、髪型など、一つ一つのものに対して使われます。
一方コーディネートは、基本的には「いろいろなものをうまくまとめて統一感を与え調整する」といった意味を持つため、全体のバランスを取るニュアンスで使われることが多い言葉です。
「コーデ」の例文・用例
コーデを使った例文・用例を紹介します。
●会社で鏡を見て気が付いたけど、今日のコーデ今ひとつだなあ。
●この春色コーデに使えそうなスカート、昨日ネットで見かけたよ。
SNSでの「コーデ」の使われ方
真っ黒な着物に袴とレースの小物を合わせたゴス風着物コーデ。
着物の袖が風になびくのも黒袴の持つカッコいい雰囲気も、黒レースのゴス感も大好き…! pic.twitter.com/ULMBy05DYX— みさまる@着物 (@misamaru_boc) February 28, 2021
テヨンくんがジェヒョンくんの誕生日にあげたスニーカーさ、ジェヒョンくんのいつものオールブラック服に足元だけコレ??っていうコーデを想像するとすっごいかわいくてお洒落なスタイルじゃない…?まさにテヨンくんによるひとひねりって感じで。 pic.twitter.com/eywvzHPwF5
— リリーং (@_technolily) March 1, 2021
「コーデ」の類義語
コーデの類義語は、「調整する」「すり合わせる」です。
「コーデ」の対義語・反意語
コーデの対義語・反意語はありませんでした。