「鉄旅」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「鉄旅」の意味
鉄旅とは、鉄道を利用する旅のことです。読み方は「てつたび」です。鉄道旅行の略語です。
「鉄旅」のプロモーション
近年、鉄道を利用した旅が見直され、鉄旅の情報が発信されています。
鉄旅・音旅出発進行!〜音で楽しむ鉄道旅(NHKラジオ)列車の音、駅の発車メロディ、車内やホームのアナウンスなど、音にこだわった生放送の鉄道エンターテインメント番組です。
中居精也のてつたび!(BSプレミアム)鉄道写真の魅力や、旅の楽しさを紹介する番組です。旅人は鉄道写真家の中井精也さんです。
鉄旅ニッポン(JTB企画)鉄旅ガールズと女子鉄アナウンサーが、全国の鉄道情報と観光名所をレポート形式で報告します。
鉄旅OF THE YEAR鉄道旅行及び国内旅行のプロモーションおよび利用拡大に資することを目的に、国内の優れた鉄道旅行商品に対して表彰を行っています。
「鉄旅」とクルーズトレイン
全国で数多くの観光列車が登場しています。特に、人気があるのが「クルーズトレイン」です。クルーズトレインとは、観光目的に特化させた周遊型豪華寝台列車の総称です。
JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」TRAIN SUITE 四季島は、JR東日本が2017年5月1日から運行を開始したクルーズトレインです。読み方は「トランスイート しきしま」です。
上野を出発し、甲州、信州、会津などを巡り、東北本線を南下して上野に戻るように周遊します。
JR九州の「ななつ星in九州」ななつ星in九州は、JR九州が2013年10月15日に運行を開始したクルーズトレインです。「SEVEN STARS IN KYUSHU」とも表記します。
九州各地を巡り、自然・食・温泉・歴史等を楽しむことを目的としています。 1人あたりの価格は1泊2日で15万円〜40万円、3泊4日で38万円〜95万円です。
列車名は、九州の7つの県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)と、九州の主な7つの観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)、さらに7両編成の客車を表現したものです。
「鉄旅」の例文・用例
鉄旅の例文・用例を紹介します。
●北欧の鉄旅は今までで一番良かった。
●これぞ鉄旅と言いたくなるような旅行商品ばかりだ。
SNSでの「鉄旅」の使われ方
日帰りで鉄旅を。
コロナ対策も忘れずに。 pic.twitter.com/ZK011ayjYz— 雅 (@katadatukusi) March 9, 2020
次回の鉄旅実況です。
きっと今週中に出せると思いたい。 pic.twitter.com/t3xynDN1od— きゅーこーとーかい【CA34】 (@TokaiExp373) March 9, 2020
「鉄旅」の類義語
鉄旅の類義語は、「汽車旅」です。
「汽車旅」とは、鉄道を利用する旅行のことです。蒸気で走るいわゆる「汽車」だけでなく、電車を利用する旅も含みます。
「鉄旅」の対義語・反対語
鉄旅の対義語・反対語は「ヒッチハイク」、「バスツアー」、「船旅」です。
「ヒッチハイク」とは、通りがかりの自動車に乗せてもらう方法で、旅することです。
「バスツアー」とは、貸し切りバスで移動しながら観光や食事、ショッピングなどする企画旅行です。日帰りが多いです。
「船旅」とは、船に乗ってする旅です。国内から世界一周まであります。