「詰む・詰んだ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「詰む・詰んだ」の意味とは

詰む・詰んだとは、物事が行き詰まってしまい、解決する手段もない状態の時に使われる言葉です。

主に若者の間で使われるスラングです。

「詰む・詰んだ」の語源

「詰む」という言葉を三省堂国語辞典で引いてみると

①(ぎっしり集まって)すきまがなくなる
②(将棋で)王将が動けなくなる。勝負がつく。
③(どうしようもなくなって)終わる。

引用:https://www.weblio.jp/content/%E8%A9%B0%E3%82%80

とあります。

主にこの②の意味から派生して、スラングとして「もう動きようがない、為す術がない」といった使われ方をしています。

③は「俗語」としてとの記載があります。すでに辞書にも掲載されるほど、広く浸透しているスラングです。

「詰む・詰んだ」の英語表現

「お手上げです」「もうダメだ」といった意味で使われる「I’m screwed.」が、英語の中では「詰んだ」に近しい表現です。

「詰む・詰んだ」の普及の背景

辞書にもあるように元々は将棋やチェスなど盤上で使われていた言葉です。

つまりゲームをする上で使われていて、そこからテレビゲームなどでも使われるようになったと考えられます。

そこから派生して、「比喩表現(=人生をゲームだとすると)」としてゲームだけでなく日々の生活で「ピンチ!」となった時に使われる言葉として普及していったと考えられます。

「詰む・詰んだ」の利用時の注意点

大まかな意味は同じですが、「詰む」はこれからの未来を悲観して使われています。

「詰んだ」または「詰んでる」は、過去形や現在進行形で窮地に立たされているときに使われているので、状況によって使い分ける必要があります。

「詰む・詰んだ」の例文・用例

詰む

詰む・詰んだを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●在宅勤務なのにエアコンが壊れた・・・。修理業者はお盆休みらしい。
明日から猛暑日。これは詰んだ。
●ようやく卒論を書き終えたところでPCがフリーズ!保存してなかったら詰むところだった。

SNSでの「詰む・詰んだ」の使われ方

「詰む・詰んだ」の類義語

詰む・詰んだの類義語は

「絶望する」「行き詰まる」「八方塞がり」「壁にぶつかる」「追い込まれる」「万策尽きる」「立ち往生する」など多数あります。

どれも「もうこの(悪い)状況から脱する方法がない」という意味を含んで文脈に合わせて使われています。

また、ネットスラングとしては「オワタ」が類義語としてあげられます。

ニュアンスも近しい感じで使われているため、「人生終わった=人生オワタ=人生詰んだ」と読み替えられます。

「詰む・詰んだ」の対義語・反意語

詰む・詰んだの対義語は、「道が開ける」です。

窮地に立たされていたものの、解決策を見つけて突破口を開いた時に使われる言葉です。