「絶起」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-09-06

「絶起」の意味とは

絶起とは、「絶望の起床」という意味です。

絶起は、「絶望の起床」の短縮形で「ぜっき」と読みます。

大切な予定があるにも関わらず、壮大な寝坊をしてしまい、間違いなく時間に間に合わない状況。そんな絶望的な状況で起床してしまったときに使う若者言葉です。

つまり「今朝、絶起した」というのは、「今朝、(絶望的な)寝坊をした」ということを意味します。

絶起は、実際の話し言葉で使われることはほとんどなく、ツイッターなどSNSで使われます。

絶望の起床とは言うものの、「友達との待ち合わせに寝坊した」というレベルの状況で使われることがほとんどです。

「採用面接の時間に間に合わない」などの本気の絶望の時に使われることはあまりありません。

絶起を使う際の注意点

絶起を「絶対に起きる」と誤解して使っている人がちらほらいます。意味を知らずに使うと、「明日は絶起する!」というように寝坊アピールになってしまいます。誤用には注意してください。

「絶起」の例文・用例

絶起

絶起を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

・「今どこ?」「今起きた…絶起した…」
絶起しないように朝起こしてね

SNSでの「絶起」の使われ方

「絶起」の類義語

絶起の類義語はありませんでした。

「絶起」の対義語・反意語

絶起の対義語・反意語はありませんでした。