「SPF」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「SPF」の意味とは
SPFとは、紫外線UV−Bに対しての防止効果を示す指標という意味です。
数字が大きいほど、紫外線UV−Bを防ぐ効果は高く、最大は「50+」で、「SPFが51より大きい」ことを表します。
「SPF」の語源
SPFは、英語の「Sun Protection Factor」を略したものです。
「SPF」と「PA」
「SPF」に対し、「PA」は「Protection Grade of UVA」のことで、紫外線UV−Aへの防止効果を表します。
UV−Aは、肌の奥まで到達し、しわやしみを発生させるなど悪影響を及ぼす紫外線です。
「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表され、「+」の数が多いほど防止効果は高いとされています。
「SPF」は数値の高いものを選べばよい?
UV−Bによる日焼けを防ぐためには、「SPF」の値が高い日焼け止めを選べばよいと考えるのは間違いです。
乾燥肌、敏感肌の人が数値だけで日焼け止めを塗ると、肌に余分な負担をかけ肌トラブルを起こすことにもつながります。
ちょっとした外出程度なら、SPFの低い日焼け止めと日傘、海へのレジャーではPF50以上の日焼け止めを使うなど、使い分けるのがおすすめです。
紫外線対策にはアイテムの活用も有効ですので、上手に併用しましょう。
「SPF」の例文・用例
SPFを使った例文・用例を紹介します。
●せっかくの海水浴なのに、SPF高い方の日焼け止め忘れちゃった…。
●SPFが高い日焼け止め塗ると、湿疹ができちゃうの。
SNSでの「SPF」の使われ方
ポルジョの下地の新色(透明感アップの3番)を買ってみたら、透明感というか肌につけるとまるでカバー力皆無の透明仕上がり??
さらにSPFもついてないから日焼け止めがゴリゴリに必至でちょっと失敗してしもた…新しい物好きの宿命? pic.twitter.com/u9ICV77SmO— いあ (@Hijiki_to_Konbu) December 3, 2021
kiss sheer maple 02
グロスルージュ?
SPF25PA+++なので紫外線対策にも◎
夏は日差しが強いので唇も対策をしないと皮が剥けてしまいます?
SPFの含まれているリップを使用すると皮向け防止になります? pic.twitter.com/peojFWjsm7— キラキラ (@beauty_00000) August 12, 2020
「SPF」の類義語
SPFの類義語はありませんでした。
「SPF」の対義語・反意語
SPFの対義語・反意語はありませんでした。