「NPC」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-06-15

「NPC」の意味とは

NPCとは、ゲームにおいて、プレイヤーが操作しないキャラクターのことです。

「Non Player Character」の略で、そのままカタカナ表記で「ノンプレイヤーキャラクター」とすることもあります。

一人でプレイするゲームでは、プレイヤーが操作するキャラ以外はすべてNPCということになります。

具体的には、プレイヤーがゲームの中で訪れる村の住人や店の主人、また協力的な仲間、モンスターなどが挙げられます。

ただ、敵のモンスターを含むかどうかなど、区別の仕方はゲーム作品によって異なるため、一概にいうことはできません。

NPCには名前がついていることも多く、衣装や性格など、キャラ設定に世界観が表現されるため、クエストを進めるうちにだんだんとNPCに対して愛着が湧いてきたり、推しNPCがいたりという人も少なくありません。

「NPC」の語源

もともとNPCは、「TRPG」というゲームジャンルで使用されていました。

TRPGとは「テーブルトークロールプレイングゲーム」の略で、サイコロなどの道具を用いて卓上で行う種類のゲームのことです。

このTRPGの中で、ゲームの進行を取り仕切る人のことをゲームマスターといい、ゲームマスターが操作するキャラクターのことを指す言葉がNPCでした。

のちに、コンピューターがこのゲームマスターの役割を担うようになり、TRPG以外でも使われるようになっていきました。

「NPC」の役割

NPCの主な役割としては、大まかに以下のようなものが挙げられます。

ゲームの進行

プレイヤーに対して物語の設定や、冒険の目的など説明します。

また会話や売り買いを通してクエスト達成のヒントやアイテムを与えます。

ゲームの演出

身につける衣装やしゃべり口調、立場や振舞いなどの設定がされていることによって、物語全体の世界観や雰囲気を作り出したり、仮想世界を現実世界のようにリアルに演出したりしています。

ゲームの補助

プレイヤーの人数合わせなど、足りていない役目を補助するために登場することもあります。

「NPC」の例文・用例

NPCを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●このゲームに出てくるNPCが全員イケメンだ。
●せっかちなのでNPCの会話はボタン連打で早く済ます。

SNSでの「NPC」の使われ方

「NPC」の類義語

NPCの類義語は、「CPU」です。

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、本来はコンピューターの制御や演算処理を担う中枢装置という意味があります。

ゲームにおいては、コンピューターが操作するキャラクターのことを指します。

NPCは主にRPGで使われるのに対し、CPUは対戦式のゲームで使われることが多いです。

対戦の際、参加者が規定の人数より少ないと人数合わせに参加するキャラクターがCPUです。

そのため、敵のキャラクターか、プレイヤーと対等な立場のキャラを指す場合が多いです。

ゲーム上で「COM」と表記されることもあります。

「NPC」の対義語・反意語

NPCの対義語は、「PC」です。

PCとは、「Personal Computer」の略として広く知られている言葉ですが、「Player Character」の略でもあります。

後者はNPCの対義語で、プレイヤーが操作するキャラクターのことを指します。

一人用のRPGにおいては、いわゆる主人公キャラクターということになります。

「プレイアブルキャラクター」「プレイヤーズキャラクター」ともいいます。