「キャッチャー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「キャッチャー」の意味とは
キャッチャーとは、ピッチャーが投げたボールを捕球する役割の選手
のことです。高速球や変化球を正確に捕球するためには、高い技術と集中力が必要です。
また、キャッチャーは、ピッチャーにサインを出して投球の指示をしたり、野手陣に指示を出したりするなど、チーム全体の指揮を執る役割も担っています。そのため、キャッチャーは「扇の要」と呼ばれることもあります。さらに、キャッチャーは、ベースカバーに入ったり、盗塁を阻止したりするなど、様々な守備行動も行います。また、バッターの打撃フォームや癖を観察し、ピッチャーに情報を伝えることも重要な役割です。
このようにキャッチャーは高い技術や集中力だけでなく、コミュニケーション力やリーダーシップが求められるポジションであり、チームの勝利に大きく貢献します。
「キャッチャー」の語源
「キャッチャー」は、英語の「catcher」がそのまま日本語になったものです。catcherは「捕まえる」という意味のcatchの語尾に人を表すerをつけたもので、「ボールを捕まえる選手」のことを指します。
「キャッチャー」の例文・用例
キャッチャーを使った例文・用例を紹介します。
●キャッチャーは、ピッチャーとバッテリーを組み、チームを勝利に導く。
●キャッチャーは、バッターの心理を読み、駆け引きを楽しむことができる。
SNSでの「キャッチャー」の使われ方
【野球規則6.02a(1)】
動画をよく見たらわかると思いますが、青柳投手はサインを見終わった後、セットに入ろうとして止まってます。
ですので、投球動作を中断したと判定されボークとなってます。キャッチャーの坂本選手もヤバい!と思って、外すように指示してます。pic.twitter.com/81sNgXqLwZ
— 坂井遼太郎 (@ryotarosakai12) March 29, 2024
正面から見るキャッチャー練#若月健矢#石川亮pic.twitter.com/XxLAtpNXma
— 苺 (@ichigo_orix) September 10, 2024
「キャッチャー」の類義語
キャッチャーの類義語は「捕手」、「扇の要」、「女房役」などです。意味は同じです。
「捕手」はキャッチャーを日本語で表した言い方で、「扇の要」はチーム全体の指揮を執ることからこのように呼ばれ、慣用句的に投手を支えるという意味から「女房役」とも呼ばれます。
「キャッチャー」の対義語・反意語
キャッチャーの対義語・反意語はありませんでした。