「ガッチャンコ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ガッチャンコ」の意味とは
ガッチャンコとは、ばらばらで作っていた2つ以上のものやアイデアを合わせて、1つにくっつけるという意味です。
ガッチャンコするものは、資料やシステム、プログラムが多く、「あとでガッチャンコします」などのように使われます。
ただ合わせるのではなく、整合性を取りながらひとつの資料として作り上げます。
なお、大きな企業では、資料以外にも会社自体をガッチャンコすることがあるようです。
「ガッチャンコ」の語源
ガッチャンコの語源は、ステープラーで紙を綴じる時に鳴る「がちゃん」という音と言われています。
普段ガッチャンコと言う言葉を使っている人の中には、ステープラーそのものを「ガッチャンコ」と呼ぶ人もいるのだそうです。
「ガッチャンコ」は今も使われている?
昭和の時代のビジネス界では、ガッチャンコは企業で一般的に使われる言葉でした。
そのため、社会人になる前にどこかで聞いたことがある方も多い言葉ですが、最近はあまり使われなくなっているようです。
「ガッチャンコ」の例文・用例
ガッチャンコを使った例文・用例を紹介します。
●君らのアイデアをガッチャンコしてひとつにしよう!
●それぞれの作業をここに進めて、最終的にガッチャンコしましょう。
SNSでの「ガッチャンコ」の使われ方
本日の!アレ!久しぶりな気がする…
ふわっふわの蒸しパンとあまっあまのなんかよくわからんパンをガッチャンコ!!!
目玉つけたらサイコパスどらになった!!!!!
#どんのドラぱんpic.twitter.com/P2bWSFRaNl
— あすかどん@ダイヤに行く??? (@zinse1iroiro) September 19, 2022
もったいない。あなただけの個性や価値観があるのにコンセプトに反映できていないなんて。Twitter界隈でありふれた表面的な言葉じゃなくて、内から湧き出る声をキャッチしてあげてください。そして『価値提供できるモノ』✖『市場のニーズ』がガッチャンコするポジションを確立しましょう。
— でい?Onlyoneコンセプト (@dei_free_) September 22, 2022
「ガッチャンコ」の類義語
ガッチャンコの類義語は「マージ」です。
意味はガッチャンコと同じく、何かと何かを合体させることを言います。
「ガッチャンコ」の対義語・反意語
ガッチャンコの対義語・反意語はありませんでした。