「ジョブチェンジ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ジョブチェンジ」の意味とは

ジョブチェンジとは、転職という意味です。

「ジョブチェンジ」の語源

ジョブチェンジの「ジョブ」は英語で「仕事」を意味する「job」から、「チェンジ」は「変える、変わる」という意味の「change」からきています。

元々はRPGゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」で、キャラクターがつく「戦士」や「魔導士」といった特性・役割のことを「ジョブ」と呼び、ジョブを変更することを「ジョブチェンジ」と呼んでいたことから日常の用語としても浸透していきました。

「ジョブチェンジ」の特徴

ジョブチェンジは、広義では同じ業種内で会社を変える転職のことも指しますが、主に「異業種・異分野」への転職を指すことが多くなっています。例えば今までは一般事務に従事していた人が看護師になるなど、「職種」ごと変えるケースです。

「ジョブチェンジ」の別の意味や使われ方

ジョブチェンジには「転職」以外に、「その人の特性やステータスが変わった」場合に使われることがあります。例として以下のような変化が挙げられます。

  • 今まで恋人がいなかったけど、恋人ができた
  • ずっとロングヘアーだったのを切ってショートカットにした
  • 絵を描くことが趣味だったけど、最近は写真撮影ばかりしている

このような、自分やその人を語る上で「特徴」として挙げられる部分が変わった時に「恋人がいなかったけどリア充にジョブチェンジした!」「ロングからショート女子にジョブチェンジしたよ~」などと表現することができます。

「ジョブチェンジ」の例文・用例

ジョブチェンジ

ジョブチェンジを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●そろそろ将来性のある職種にジョブチェンジしたいなぁ。
●努力のかいあってメシマズから料理上手にジョブチェンジできたよ!!

SNSでの「ジョブチェンジ」の使われ方

「ジョブチェンジ」の類義語

ジョブチェンジの類義語は、「キャリアチェンジ」です。
こちらも転職という意味で使われる言葉ですが、今まで経験したことのない業界や職種へ転職することを特に「キャリアチェンジ」と呼んでいます。

「ジョブチェンジ」の対義語・反意語

ジョブチェンジの対義語・反意語はありませんでした。