「ざっくり」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ざっくり」の意味とは
ざっくりとは、「大まか」「だいたい」という意味です。
細部にはこだわらずに、全体を大きく捉える意味合いで、ビジネスの場面でも頻繁に使われます。
「ざっくり」の注意事項
ざっくりは砕けた言い方であり、ビジネスでもクライアントに対して使うべき表現ではありません。
例えば、取引先に「ざっくりした計算ではどのくらいになりますか?」は失礼です。
そのような場合には「大まかな計算ではどのくらいになりますか?」と、「大まか」に表現を変えると良いでしょう。
「ざっくり」の英語表現
ざっくりを英語で表現すると、「broadly(大まかな)」が近いニュアンスと言えるでしょう。
そのほか、「rough(粗い)」も適しています。
「ざっくり」のそのほかの意味
本来のざっくりとは、大きなものを力を込めて一気に切る・割る様子を表現する言葉です。
そのほか、編み物などの手触りや編み目が、厚く粗く感じるさまを表しています。
「ざっくり」の例文・用例
ざっくりを使った例文・用例を紹介します。
●今回はざっくりとだけ説明しておきます。
●このあたりまでざっくりやっておいてもらえると助かります。
SNSでの「ざっくり」の使われ方
衝撃です…。ビジネスプラットフォームRovvaの調査によると、”最も効果的なライフハックは2台のモニタを使う”ことで、生産性が42%もアップすることが判明。その他にも巷で話題のライフハックについても、エビデンスを基に効果を分類。ざっくり訳してまとめたので、参考にしていただけると嬉しい。 pic.twitter.com/RztkGR3RYx
— シアニン? (@antoshia2n) August 10, 2021
⑧すんごいざっくり言うと「ビジネス→入国後、活動計画書に基づいて14日間の自宅待機期間中も行動範囲限定の上ビジネス活動できる(今回はこれは行いません)」「レジデンス→14日間は自宅待機マスト」という違いがあります。詳細は画像に。もう一度申し上げますが今回は【レジデンス】のみの話です。 pic.twitter.com/TUSAQNKjvS
— 小野田紀美【参議院議員_岡山選挙区】 (@onoda_kimi) July 31, 2020
「ざっくり」の類義語
ざっくりの類義語は、「大ざっぱ」「大まか」などです。
「ざっくり」の対義語・反意語
ざっくりの対義語は、「きっちり」です。
大まかではなく、きちんと合っている様子を表す言葉です。