「よれ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「よれ」の意味とは
よれとは、ファンデーションやアイシャドウなどのメイクが浮いてしまい、毛穴やシワの部分にたまってしまうことです。「ヨレ」とも表記します。
「よれ」の原因
ファンデーションなどの「よれ」の原因は複数ありますので、それぞれご紹介します。
乾燥
肌が乾燥していると、ベースメイクが肌に密着せずに浮いてきてしまい、よれてしまいます。また、肌内部の極度の乾燥はさらなる皮脂分泌を促し、その皮脂がよれの原因になることもあります。
汗や皮脂
メイクに含まれる油分が皮脂と混ざったり、汗で流れることで、よれの原因になります。脂性の肌質でなくても、夏場などはよれることが多いです。
下地を塗っていない
朝のスキンケアの後、下地を使わずにファンデーションを塗るとよれやすくなります。乳液などを下地代わりに使う場合も、きちんと肌になじまないうちにファンデーションを塗ってしまうことで肌に密着しづらくなります。
厚塗り
肌荒れや色ムラなどが気になる場合でも、必要以上にファンデーションを厚塗りにしてしまうと密着しきれずにすぐによれてしまいます。
摩擦によるもの
顔を触ってしまう癖のある人は、手指の摩擦によってよれを引き起こしたている場合が多いです。頬杖などにも注意が必要です。また、マスクもよれの原因になりやすいです。
「よれ」を予防するには
メイクのよれを予防するためには
- 朝のスキンケアが肌に馴染んでからメイクをする
- ファンデーション下地やアイシャドウベースを使う
- 皮脂をコントロールできるタイプの下地を利用したり、肌質にあったメイクを選ぶ
- 厚塗りにならないよう、肌荒れやシミなどが気になる部分にはコンシーラーを使う
- 必要以上に顔に触らない
といったことに注意が必要です。朝のひと手間でよれは最小限に防ぐことができます。
「よれ」の例文・用例
よれを使った例文・用例を紹介します。
●暑いからメイクよれてきちゃったよ~!!
●この下地合ってないのかすぐよれるな…。
SNSでの「よれ」の使われ方
ローラメルシエのキャビアスティック、ベースにアクアシール仕込んでもやっぱり二重幅ボロッボロに崩れるんだけど…対策調べようにも「普段メイクよれがちだけどキャビアスティックはよれません!」っていう口コミばっかりでまじでどうにもできん、私だけ真逆なんですけど…
— ぽ?<デストロイ>?む (@cra_scorpio) October 13, 2021
マスクのメイクよれはしんどいですよねー?
マスクしているからこそ水分補給しなきゃいけないとは分かっていても、ついつい忘れちゃいますよねヾ(・ω・`;)ノ?10月とはいえまだまだ暑いですし、冬場も脱水症状はありますから、ご自愛くださいねっ(`・ω・´)
— 月時雨 (@sevensmist) October 8, 2021
「よれ」の類義語
よれの類義語は、「崩れ」です。
こちらも、メイクが肌から浮いてしまい、落ちかけている状態をいいます。
「よれ」の対義語・反意語
よれの対義語・反意語はありませんでした。