「博学多識(はくがくたしき)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「博学多識」の意味とは
博学多識(はくがくたしき)とは、学識が豊かで、様々なことを知っていること、またその人を表す四字熟語です。
学問や芸術、スポーツなど、さまざまな分野で活躍する人々に対してよく使われます。
「博学多識」の語源
「博」は「広く行き渡る」、「学」は「学問」、つまり「博学」は「多方面の学問に通じていること」を指します。「多識」は「多くの物事を知っていること」を指します。
「博学多識」の英語表現
博学多識を英語で表すと次のような表現になります。
・erudition and extensive knowledge(Weblio英和辞典)
[出典:ジーニアス和英辞典]
「博学多識」の例文・用例
博学多識を使った例文・用例を紹介します。
●彼は博学多識で頼りになる。
●博学多識な彼女は話題が豊富なので、一緒に過ごしていて楽しい。
SNSでの「博学多識」の使われ方
源仲章(?~1219)は宇多源氏出身の貴族・学者・御家人。官位は文章博士。院近臣の家系の生まれで当時一流の儒学者であり、また鎌倉幕府の御家人の資格を持つという複雑な経歴の持ち主。藤原定家からは「才名の誉れは無いが、博学多識ではある」と評されたという。#鎌倉殿の13人pic.twitter.com/xrSBLpjnBQ
— 令和の土星人。’23@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) August 14, 2022
今晩の #マツコの知らない世界 では【金継ぎの世界】が放送されます。
こちらでナカムラクニオさんにKUONを少しご紹介いただきます!
金継ぎは本当に奥が深く、日本を象徴する文化のひとつなので、博学多識のマツコさんがどんな反応をするのか楽しみですね。 https://t.co/FYNwjdfhLO— KUON_TOKYO_OFFICIAL (@KUON_TOKYO) August 29, 2023
「博学多識」の類義語
博学多識の類義語は「博学才穎(はくがくさいえい)」、「博学卓識(はくがくたくしき)」、「博識多才(はくしきたさい)」などです。
「博学才穎」は、学識が豊かで、才能と知恵があること、「博学卓識」は、豊かな学識があり、本質を見通す判断力がすぐれていること、「博識多才」は、幅広く様々な知識があり、様々なことへの優れた才能を持っていることを表す四字熟語です。
「博学多識」の対義語・反意語
博学多識の対義語・反意語は「無知」、「無学」、「浅学」です。