「無限増殖」とは？意味と例文が３秒でわかる！

「無限増殖」の意味とは

無限増殖とは、コンピューターゲームにおいて、プレイヤーキャラクターやアイテムを理論上無数に増加させるテクニックのことです。

通常アクションゲームなどでは、プレイヤーキャラクターや自機が持つ体力・生命力（ライフ）が敵からの攻撃、障害物への衝突や落下により1つずつ減っていき、最終的にライフが0となることでゲームオーバーとなります。しかし、アイテムを無限増殖させられれば、残ったアイテムを増やすことができます。

ただし、理論的には無限に増やせるとはいえ、ゲーム内のライフ数には99や999などの上限が定められているので、厳密には無限ではなく有限といえます。その上限値が十分大きく、増殖が何度も実行できれば、事実上無限に増殖できるのと等しく、なかなかゲームオーバーにならずにプレイすることができます。

「無限増殖」の語源

ゲームのプレイヤーキャラクターやアイテムを理論上「無限」に「増殖」させるテクニックであることから、このように呼ばれています。

「無限増殖」のできるゲームの例

無限増殖のできるゲームには、『スーパーマリオブラザーズ』、『ポケットモンスター』、『マインクラフト』などがあります。無限増殖の方法はそれぞれのゲームによって異なります。

「無限増殖」の例文・用例

無限増殖を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●無限増殖ができるといえば、スーパーマリオブラザーズが有名だ。
●マインクラフトでアイテムを無限増殖

するやり方を教えてもらえる？

SNSでの「無限増殖」の使われ方

「無限増殖」の類義語

「無限増殖」の類義語は「無限増殖バグ」です。無限増殖はゲーム製作者が意図せずできてしまったコンピュータープログラムの不具合（バグ）を利用して生み出されたものであることから、このようにも呼ばれています。意味は無限増殖と同じです。

「無限増殖」の対義語・反意語

無限増殖の対義語・反意語はありませんでした。

ゲーム用語

Posted by 亜樹南川