「ニンテンドーDS」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ニンテンドーDS」の意味とは

ニンテンドーDSとは、任天堂の携帯型ゲーム機の一つです。

米国で2004年11月、日本で12月に発売されました。

略称は「DS(ディーエス)」です。

11年2月に「ニンテンドー3DS」が発売されるまで、同社における携帯型ゲーム機の主流シリーズでした。

当初、任天堂は据え置き型ゲーム機や携帯型ゲーム機とは異なる新しい分野として展開する予定でしたが、それまで主流だった携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」の互換機「ゲームボーイミクロ」の売れ行きが不振だったため、事実上、携帯型ゲーム機の主流シリーズとして展開することになりました。

上下2つの画面を折りたためるのが特徴で、さらに付属のタッチペンや指などで画面を操作できる機能や音声認識を搭載してました。

料理レシピや家計管理、脳トレ、語学学習などゲーム以外のソフトウェア開発に注力し、高齢者や主婦層のユーザーを取り込むことに成功した類まれな機種としても知られています。

これらのゲーム以外のソフトウェア群は「Touch! Generations(タッチ・ジェネレーションズ)」と呼ばれています。

2016年までの12年間、同社から発売されており国内の累計販売台数は3299万台を記録しています。

これは、歴代ハード売り上げのトップです。

「ニンテンドーDS」の語源

ニンテンドーDSの商品名には、以下2つの意味が込められています。

・「Dual Screen」
・「Developer’s System」

まず、「Dual Screen(デュアルスクリーン)」とは「2つの画面」のことです。

DS以前の携帯型ゲーム機と言えば1画面が一般的でしたが、DSは折りたためる上下2画面を搭載したことで大きな話題を呼びました。

もう一つの「Developer’s System」は「開発者のためのシステム」という意味で、2004年に行われた世界的なゲームショー「E3」において発表されました。

「ニンテンドーDS」の特徴

ニンテンドーDSの主な特徴として、以下の4点を挙げることができます。

・デュアルスクリーン
・タッチペン
・ワイヤレス
・音声認識(マイク入力)

まずDSの最大の特徴はデュアルスクリーン(2画面)構成であることです。

上下に分かれた画面は折りたたむことが出来、コンパクトに持ち運ぶことができます。

26万色を表示することができ、バックライト機能が付いているため、暗闇の中でもプレイ可能でした。

また、付属のタッチペンを使って絵や文字を書いたり、ゲーム内の対象に触れたり、といった直感的な操作を楽しめます。

さらにワイヤレスや音声認識機能が搭載されており、携帯型ゲーム機による遊び方の利便性・多様性が飛躍的に向上しました。

「ニンテンドーDS」の人気タイトル

ニンテンドーDS用ソフトとして発売された人気タイトルとして、以下を挙げることができます。

・おいでよ どうぶつの森
・マリオカートDS
・ポケットモンスター ダイヤモンド
・星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
・脳を鍛える大人のDSトレーニング

「ニンテンドーDS」の例文・用例

ニンテンドーDS

ニンテンドーDSを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●夜通しニンテンドーDSで遊んでしまった。
●誕生日プレゼントにニンテンドーDSを買ってもらった。

SNSでの「ニンテンドーDS」の使われ方

「ニンテンドーDS」の類義語

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「ニンテンドーDS」の対義語・反意語

ニンテンドーDSの対義語・反意語はありませんでした。