「覚えゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「覚えゲー」の意味とは

覚えゲーとは、コンピュータゲームに現れる特定の法則や情報を覚えることで、有利に進めることができるゲーム、またはそれらを覚えることが必須とされるゲームのことです。肯定的な意味でも否定的な意味でも用いられます。中でもパターンを覚える過程で何度もゲームオーバーを繰り返すアクションゲームの場合は、「死んで覚えるゲーム」を略して「死にゲー」と呼ばれています。

「覚えゲー」の語源

特定の法則や情報を「覚える」ことが必要な「ゲーム」であることから、「覚えるゲーム」を略して「覚えゲー」と呼ばれています。

「覚えゲー」に対する肯定的な意見

パターンを覚えると先へと進めるようになるので、初心者でもゲームを進めやすく、上達したという実感を得やすいというメリットがあります。

「覚えゲー」に対する否定的な意見

特定の法則や情報さえ覚えてしまえばゲームを進めていけるので、作業が単調になりがちというデメリットがあります。また、特定の法則や情報を覚えないとクリアできない難しいゲーム、と捉えられる場合もあり、覚える努力を嫌うユーザーにとっては不向きなジャンルです。

「覚えゲー」の例

覚えゲーと呼ばれるゲームには次のような種類が挙げられます。
・シューティングゲーム:敵の出現位置や装備の選択を覚えます。
・アクションゲーム:敵の出現位置や謎解きの方法を覚えます。
・コンピュータRPG :キャラクター育成等の手順や、敵の倒し方などを覚えます。
・アドベンチャーゲーム – クリア、もしくは任意のエンディングに到達するために必要なフラグを立てる手順を覚えます。
・パズルゲーム:ステージごとの解法や電源を入れた直後の最初のプレイの決まりを覚えます。
・対戦型格闘ゲーム:必殺技の性質や、連続技の種類を覚えます。

「覚えゲー」の例文・用例

覚えゲー

覚えゲーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●記憶力には自信があるから覚えゲーはクリアしやすくて楽しい。
覚えゲーは作業させられている感じが否めない。

SNSでの「覚えゲー」の使われ方

「覚えゲー」の類義語

覚えゲーの類義語は「パターンゲー」です。意味は覚えゲーと同じです。

「覚えゲー」の対義語・反意語

覚えゲーの対義語・反意語はありませんでした。

ゲーム用語

Posted by 亜樹南川