「セカンドパーティ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「セカンドパーティ」の意味とは
セカンドパーティとは、ゲーム機本体を発売する企業(ファーストパーティ)から発売されるソフトを専属で開発する企業のことです。単にゲーム製品の利用者という意味で使われる場合もあります。
「セカンドパーティ」の語源
セカンドパーティは元々任天堂が提唱した言葉で、サードパーティに対する造語です。なお、サードパーティとは、他社が発売しているゲーム機に対してゲームソフトを供給している企業のことです。ちなみに、ファーストパーティもサードパーティから生まれた造語です。
「セカンドパーティ」の代表例
任天堂系のセカンドパーティには次のような企業があります。
・HAL研究所
・インテリジェントシステムズ
・モノリスソフト
・レトロスタジオ
・ゲームフリーク
・SRD
・キャメロット
・1-UPスタジオ
・ソラ
・グレッゾ
ソニー系には次のような企業があります。
・SIEワールドワイド・スタジオ
・アクワイア
・アルファ・システム
・クラップハンズ
・シフト
マイクロソフト系には次のような企業があります。
・Epic Games
・レア
・Ninja Theory
「セカンドパーティ」の例文・用例
セカンドパーティを使った例文・用例を紹介します。
●セカンドパーティという分類は日本のゲーム業界独自のものだ。
●セカンドパーティが最も多いのは任天堂系だ。
SNSでの「セカンドパーティ」の使われ方
セカンドパーティのゲームでキャラを規制する割にファーストパーティのゲームでこれなのはどうなのと自分は思う
まだテニスやゴルフやパーティ、はたまたペーパーマリオなどの方が大切にしているように感じる
— だいち (@DaichiRAS495) March 9, 2022
いやたしかに、ゲームの開発をセカンドパーティに投げるだけってのはよくないよ。だってそれだと離反されたら開発能力失うもん。今やゲームプラットフォームは任天堂だけじゃないし。だから子会社して開発能力を自前で持つようにするのは正しい。マイクロソフトのブリザード買収もそういう流れでしょう
— 海行プログラム (@kaigyoPG) February 24, 2022
「セカンドパーティ」の類義語
セカンドパーティの類義語は、「セカンド」です。意味は、セカンドパーティと同じです。
「セカンドパーティ」の対義語・反意語
セカンドパーティの対義語・反意語は「サードパーティ」です。「サードパーティ」は他社が発売しているゲーム機に対してゲームソフトを供給している企業のことです。