「捨てゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「捨てゲー」の意味とは

捨てゲーとは、プレイ中のゲームを諦めて終わりにする、席を立つ、操作せず放置するという意味です。


アーケードゲームから生まれた言葉ですが、現在では様々なゲームで使われています。

「捨てゲー」したくなる理由

捨てゲーしたくなる理由はさまざまです。
しかし捨てゲーは、相手や順番を待つ人に不快な気持ちを与えるため、対人戦ならその旨を相手に伝えるか、あえてゲームオーバーになって意思を伝えましょう。

相手が強すぎた

マッチングした相手が強い場合、勝ち目がなく捨てゲーしたくなります。
初心者や、弱いプレイヤーばかりを狙って攻撃するプレイヤーと出会った時も、楽しめずに不快な気持ちになり捨てゲーします。

ハイスコアを狙えなくなった

プレイ中のミスで、想定通りに高得点を狙えず、これ以上プレイしても無駄と判断すると捨てゲーします。

急に用事が出来た

トイレに行きたくなった、宿題を思い出したなど、ゲームをやっている場合ではないと思い出して、やむを得ず捨てゲーすることもあります。

飽きた

熱中して遊んでいたゲームなのに、ふと我に返り、ゲームへの情熱が消え失せて、捨てゲーしてしまいます。

切断でペナルティがある

オンラインゲームの場合、勝っても負けても参加賞のような報酬がもらえるケースがあります。
しかし、回線を切断してしまうと、放棄とみなされ報酬がもらえないことが多いのです。
そのため、プレイを放棄して、棒立ちにして終了時間が来るのを待ちます。

課金勢と対戦になった

ソーシャルゲームでは、課金しているプレイヤーとそうでないプレイヤーでは、埋められない差があります。
そのため、ゲームを放棄したくなるのです。

「捨てゲー」の問題点

捨てゲーは自分一人のゲームであれば、誰にも迷惑をかけません。
しかしランダムにチームを組む対戦型ゲームの場合は、1人でも捨てゲーしてしまえば少ない人数で敵と戦わねばならず、仲間に迷惑をかけてしまいます。

「捨てゲー」の例文・用例

 

捨てゲーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今日は何度も捨てゲーして迷惑をかけてすみません。
●急にお腹が痛くなって、捨てゲーしてしまいました。

SNSでの「捨てゲー」の使われ方

「捨てゲー」の類義語

捨てゲーの類義語はありませんでした。

「捨てゲー」の対義語・反意語

捨てゲーの対義語・反意語はありませんでした。

ゲーム用語

Posted by 伊藤優依