「チーター」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-02-12

「チーター」の意味とは

チーターとは、オンラインゲームやソーシャルゲームにおいて、不正な操作やデータ改変といった「チート」行為をはたらくプレイヤーという意味です。

「チーター」の語源

チーターの語源は、「チート(cheat)」です。英語で「だます」「あざむく」という意味があります。
コンピュータゲームにおいて、制作者が想定していない方法などにより、プレイヤーが意図的に公平性を損なわせる行為をさします。

「チート」行為をはたらくプレイヤーのことを、英語の接尾辞「―er」を使い、チーター(cheater)と表現するようになりました。

「チーター」の特徴

オンラインゲームで不正を行なう人を、チーターと言います。

「チーター」に遭遇してしまった時の対処法

チーターに遭遇してしまったら、通報しましょう。
対戦ゲームには通報システムが整備されていますので、それを利用します。
通報の際には、スクリーンショットを行なうなどして、証拠を残しておくとよいです。

「チーター」の被害例

チーターが行なう代表的なチート行為を紹介します。

ウォールハック

本来は壁があり相手が見えない設定になっているが、設定を改変して、壁越しに相手を見るようにしているもの。

オートエイム

本来は手動で行なう設定を改変して、自動で銃などの照準が合うようにしているもの。

加速チート

速度のパラメータを改変して、自分だけが速く移動できるようにしているもの。

武器無限増殖

本来は制限のある武器の保有だが、好きな武器を無限に出せるようにしているもの。

「チーター」に引っかかってはいけない

チーターの行為に挑発されて、過度にチータに反応することは、チーターの思う壺です。
チーターを見かけても、直接コンタクトを試みたり、拡散したりするのではなく、冷静に対応しましょう。

「チーター」と一緒に使われる言葉

チーターと一緒に使われる言葉に「垢ban(あかばん)」があります。
「垢BAN(あかばん)」とは「アカウント停止」という意味です。「垢」とは「アカウント(account)」をさすネットスラングで、「BAN(ばん)」とは、「停止」「禁止令」をさします。
―チーターが垢BANされた。

「チーター」の別の意味や使われ方

チーターは、哺乳綱食肉目ネコ科チーター属に分類される肉食の哺乳類です。
アフリカや中近東などに生息し、地球上で最も早く陸を走る動物として知られています。その最高時速は120キロメートルに達すると言われています。
体は黄褐色の地に、黒色の斑点があり、ヒョウに似ています。

「チーター」の例文・用例

チーター

チーターを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

チーター発見、スクショ撮って、通報しよ。
チーターに反応したら負けだよな。

SNSでの「チーター」の使われ方

「チーター」の類義語

チーターの類義語は、「アビューズ行為」です。
意味は、わざと敵に倒される行為です。大人数の対戦ゲームで用いられます。チームを組んで行う対戦ゲームの場合は協力して対戦を行うため、わざと敵に倒される行為は味方に迷惑をかける行為となります。

「チーター」の対義語・反意語

チーターの対義語・反意語はありませんでした。