「チーター」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「チーター」の意味とは
チーターとは、オンラインゲームやソーシャルゲームにおいて、不正な操作やデータ改変といった「チート」行為をはたらくプレイヤーという意味です。
「チーター」の語源
チーターの語源は、「チート(cheat)」です。英語で「だます」「あざむく」という意味があります。
コンピュータゲームにおいて、制作者が想定していない方法などにより、プレイヤーが意図的に公平性を損なわせる行為をさします。
「チート」行為をはたらくプレイヤーのことを、英語の接尾辞「―er」を使い、チーター(cheater)と表現するようになりました。
「チーター」の特徴
オンラインゲームで不正を行なう人を、チーターと言います。
「チーター」に遭遇してしまった時の対処法
チーターに遭遇してしまったら、通報しましょう。
対戦ゲームには通報システムが整備されていますので、それを利用します。
通報の際には、スクリーンショットを行なうなどして、証拠を残しておくとよいです。
「チーター」の被害例
チーターが行なう代表的なチート行為を紹介します。
ウォールハック
本来は壁があり相手が見えない設定になっているが、設定を改変して、壁越しに相手を見るようにしているもの。
オートエイム
本来は手動で行なう設定を改変して、自動で銃などの照準が合うようにしているもの。
加速チート
速度のパラメータを改変して、自分だけが速く移動できるようにしているもの。
武器無限増殖
本来は制限のある武器の保有だが、好きな武器を無限に出せるようにしているもの。
「チーター」に引っかかってはいけない
チーターの行為に挑発されて、過度にチータに反応することは、チーターの思う壺です。
チーターを見かけても、直接コンタクトを試みたり、拡散したりするのではなく、冷静に対応しましょう。
「チーター」と一緒に使われる言葉
チーターと一緒に使われる言葉に「垢ban(あかばん)」があります。
「垢BAN(あかばん)」とは「アカウント停止」という意味です。「垢」とは「アカウント(account)」をさすネットスラングで、「BAN(ばん)」とは、「停止」「禁止令」をさします。
―チーターが垢BANされた。
「チーター」の別の意味や使われ方
チーターは、哺乳綱食肉目ネコ科チーター属に分類される肉食の哺乳類です。
アフリカや中近東などに生息し、地球上で最も早く陸を走る動物として知られています。その最高時速は120キロメートルに達すると言われています。
体は黄褐色の地に、黒色の斑点があり、ヒョウに似ています。
「チーター」の例文・用例
チーターを使った例文・用例を紹介します。
●チーター発見、スクショ撮って、通報しよ。
●チーターに反応したら負けだよな。
SNSでの「チーター」の使われ方
このチーターまじでだれも勝てないだろw pic.twitter.com/LGuuRra07g
— じっぷまん/WM ☄️ (@WM_Zipman) December 13, 2020
バトルアリーナ行ったら、チーター発見しました。
一緒になった人に動画許可もらったので撮りました。。
チーター滅ぶべし!! pic.twitter.com/cBWsOHLCGx
— r a y @ship5 (@acepiec) December 14, 2020
「チーター」の類義語
チーターの類義語は、「アビューズ行為」です。
意味は、わざと敵に倒される行為です。大人数の対戦ゲームで用いられます。チームを組んで行う対戦ゲームの場合は協力して対戦を行うため、わざと敵に倒される行為は味方に迷惑をかける行為となります。
「チーター」の対義語・反意語
チーターの対義語・反意語はありませんでした。