「疑問手」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「疑問手」の意味とは

疑問手とは、勝敗に直接は結びつかないけれど、あまり思わしくないとされる指し手のことです。
「ぎもんしゅ」と読みます。

「疑問手」の特徴

将棋の解説では指し手を評価する時、様々な呼び名が使われています。
良い指し手とされる「好手」や、状況を悪くするきっかけとされる「悪手」などが代表的なものですが、「疑問手」はどちらかというと良くない指し手とされています。

「悪手」は、有利だった状況を一転不利にさせてしまったなど、明らかに「これが原因で形勢を明らかにさせてしまった」というのがわかる指し手です。対して「疑問手」は、有利だった状況が互角になってしまったきっかけの一手であったり、「もっといい指し手があったのでは?」と思わせるような指し手のことを呼ぶことが多いです。
特に局面が進むにつれて形勢が悪くなってきたのがハッキリしてくると「あの手が疑問手だった」という風に使われることがあります。

「疑問手」の例文・用例

疑問手

疑問手を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●有利に進めてきましたが互角になってきました。先程の一手はやはり疑問手だったようですね。
●序盤の疑問手を少しでも減らせるように頑張ろう。

SNSでの「疑問手」の使われ方

「疑問手」の類義語

疑問手の類義語は、「緩手(かんしゅ)」「甘い手」「お手伝い」などです。
「緩手」と「甘い手」はほぼ同義で、疑問手の中でも「攻めとしては中途半端な指し手」のことを特にこのように呼びます。
「お手伝い」も疑問手の一種で、相手側に有利になってしまう指し手のことをいいます。

「疑問手」の対義語・反意語

疑問手の対義語は、「好手」です。
状況を有利にするきっかけとなる、良い指し手のことです。