「ハラミ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ハラミ」の意味とは

ハラミとは、牛や豚の横隔膜にある筋肉の一部という意味です。
内臓に分類され、くせや臭みが少なく、食べやすいのが特徴です。

牛の「ハラミ」

牛のハラミは赤身の肉に似ており、牛一頭から2~3程度しか取れない貴重な部位です。
熱を加えても固くなりにくく、程よい弾力と柔らかさがあるので、多くの人に好まれています。
焼肉以外にも、野菜と炒めたり、生姜焼きにしたりするのもおすすめです。

豚の「ハラミ」

豚のハラミは、「ツナギ」とも呼ばれています。
北海道富良野市が発祥と言われ、「サガリ」とも呼ばれているようです。
豚一頭からは約200~400gしか取れません。
あっさりとしながらも、程よく脂肪が含まれ、柔らかくジューシーな味わいが特徴です。

鶏の「ハラミ」

鶏には横隔膜がないため、横隔膜の役割を持つ腹側にある筋肉をハラミと呼んでいます。
厚さはわずか5mm程度で、一羽からはわずか10g程度しかとれません。
歯ごたえが良く、うまみとコクが強いのが特徴です。
唐揚げにしたり、炒めておろしポン酢をかけたりするのもおすすめです。

「ハラミ」の例文・用例

harami

ハラミを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●うちの子どもは、焼肉屋さんでもハラミばかり食べようとします。
●昨日食べた牛ハラミ丼、おいしかったね。

SNSでの「ハラミ」の使われ方

「ハラミ」の類義語

ハラミの類義語はありませんでした。

「ハラミ」の対義語・反意語

ハラミの対義語・反意語はありませんでした。

グルメ用語

Posted by 伊藤優依