「板ずり」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「板ずり」の意味とは
板ずりとは、食材に塩をまぶし、まな板の上で転がす下ごしらえという意味です。
板ずりを行うことで、野菜の表面を滑らかにします。
「板ずり」が必要とされる食材
板ずりは、キュウリやオクラに必要な下ごしらえです。
キュウリの場合は、表面のぶつぶつした突起を取り、オクラは産毛を取ることができます。
ふきも板ずりによって皮がむきやすくなります。
新鮮な野菜であるほどに突起や産毛は固いので、板ずりで手を傷つけないよう注意しましょう。
「板ずり」で得られる効果
表面が滑らかになる以外でも、野菜に板ずりを行うことで、鮮やかな緑色になる、味がしみこみやすくなるなどのメリットがあります。
「板ずり」が不要とされる食材
板ずりは野菜の表面を滑らかにするための作業ですので、突起や産毛がない野菜は、板ずりをする必要はありません。
「板ずり」の方法
板ずりは非常に簡単な作業で、以下のようにして行います。
1野菜に塩をふる。
2まな板の上で転がす。
3水で洗う
「板ずり」の例文・用例
板ずりを使った例文・用例を紹介します。
●朝とれたキュウリを板ずりしてめんつゆと唐辛子につけたら、美味しい漬物になった。
●このオクラ、なんか食べにくい…板ずりしなかったでしょ。
SNSでの「板ずり」の使われ方
暑い!ので一番簡単なきゅうりの浅漬けを紹介します。きゅうり2本はヘタを切り落としハサミで2センチくらいに切ってビニール袋に入れポン酢大さじ3とごま油大さじ1入れ袋の上から軽くもんで味が染みたら完成です。塩もみ板ずり不要で翌日以降も美味しいお手軽常備菜なのでぜひhttps://t.co/u7w020AqtUpic.twitter.com/aOuA7FZotf
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) June 25, 2018
オクラの山葵だしの厚揚げ
山葵だし
醤油 小2
山葵チューブ,塩 各小1/2厚揚げはグリルで10分位焼いて等分
オクラ(一袋)は塩をふり,まな板で板ずりしお湯で2分茹で冷水で冷す
ガクを取って微塵切り,山葵だしと混ぜ厚揚げにかける鰹節ふっても
今日は涼しい?#まだ仕事#昨日朝ご飯#だしpic.twitter.com/NaQmXtI3YY
— シキ?Shiki (@JOExTqHaXlHevlj) August 16, 2021
「板ずり」の類義語
板ずりの類義語はありませんでした。
「板ずり」の対義語・反意語
板ずりの対義語・反意語はありませんでした。