「塩基性カラー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「塩基性カラー」の意味とは
塩基性カラーとは、髪の表面にイオン結合で色味をつけるカラー剤のことです。いわゆる、ヘアカラートリートメントの正式名称です。
「塩基性カラー」のメリット
一般的なカラー剤は髪の毛のキューティクルを開いて色味を入れていくため、ダメージを与えるのに対し、塩基性カラーにはキューティクルを開くアルカリ性の成分が配合されていないため、髪の毛へのダメージを抑えることができます。アレルギーの原因となるジアミンも含まれていません。また、塩基性カラー剤は髪を脱色して染めることが多く、ビビットカラーの発色が良くなります。
「塩基性カラー」のデメリット
塩基性カラー剤の分子は大きく、髪の毛の内部に浸透しないため、色持ちは約2週間ほどとあまり良くありません。また、ダメージの少ない健康毛や暗い色の髪の毛には色味がつきにくいというデメリットもあります。さらに、元々のキューティクルの剥がれ具合によって色味の残り方にムラができやすく、カラーチェンジがしにくいという難点もあります。
「塩基性カラー」の例文・用例
塩基性カラーを使った例文・用例を紹介します。
●塩基性カラーでおすすめは何色?
●塩基性カラーの上手な落とし方を紹介している動画を探してるんだ。
SNSでの「塩基性カラー」の使われ方
そーいえば
ブリーチ専用超トリートメント施術
ホワイト領域までブリーチして塩基性カラーしてもこのツヤ
最近テストにテストを重ねてやっといい感じになった
マジで手で乾かしただけ
マジでアイロンなし pic.twitter.com/UcdZxEtu75— ちだ@ちょっとした錬金術師 (@c_yoshihiro) December 22, 2019
同期のりかちゃん@MoriRika46の人生初カラーを担当しました?
遠くまで来てくれてありがとう?
ワンブリーチon塩基性カラーでバシッと色入った?
可愛い✨✨ pic.twitter.com/3a9x6zhgkz— まりブ (@maribuuuuuu0606) January 6, 2020
「塩基性カラー」の類義語
塩基性カラーの類義語は「ヘアカラートリートメント」や「カラートリートメント」です。いずれも、意味は塩基性カラーと同一です。ヘアカラートリートメントやカラートリートメントの正式名称が、塩基性カラーです。
「塩基性カラー」の対義語・反意語
塩基性カラーの対義語・反意語はありませんでした。