「コンテンツ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-02-11

「コンテンツ」の意味とは

コンテンツとは、情報のある中身という意味です。

ネット環境が普及した現代において、日本でもカタカナ語としてよく耳にする言葉です。

ネット環境の充実とともに耳にするようになったわけですが、登場した時代はかなり古いものとなっています。

コンテンツという言葉が使われ始めたのは1964年のことであり、この頃はスマホやタブレットはもちろんPCも無い時代でした。

とはいえカタカナ語でのコンテンツは、主にネット上のものに使われることが多くなっています。

もともとネット上の情報以外にも使われており、雑誌やテレビなどに対して使われることが多くありました。

しかし急激に使う機会が増した背景には、ネット社会の広がりが大きく関係していると言って間違いはないでしょう。

「コンテンツ」の語源

コンテンツの語源は、英語の「contents」です。

英語の「contents」の直訳は、「内容や中身」となります。

英語ではなにかしら特定のものを指すことはありませんが、カタカナ語の場合では「情報の中身」と限定される店に注意が必要です。

「コンテンツ」のつく対象の代表例

コンテンツは、様々な対象の単語と組み合わせて使われることがほとんどです。

以下に代表的な例を記していきます。

モバイルコンテンツスマホやタブレットにて利用できるコンテンツのことです。
現在カタカナ語として使われるコンテンツを指す時に、もっとも多い対象がこのモバイルコンテンツです。
デジタルコンテンツ映画や音楽や漫画、アニメやキャラクターなどに使われます。
創造性のある知的コンテンツを指す時に使われます。
テレビや雑誌などに対して使われることが多く、ネット主体の社会であってもそうした対象については、未だに多く使用されています。
WebコンテンツWeb上にあるサイトやサービス、記事などを指す時に使われる言葉です。
実際はモバイルコンテンツも含まれるはずですが、モバイル機器の普及が大きいため分けて表記されることがほとんどです。

「コンテンツ」の例文・用例

コンテンツ

コンテンツを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●最近とくにハマっているのが動画コンテンツ である。
●私のお気に入り登録しているサイトは、コンテンツが豊富で とても満足している。

SNSでの「コンテンツ」の使われ方

「コンテンツ」の類義語

コンテンツの類義語は、「内容や内容物」です。

意味は、中にあるものです。

カタカナ語のコンテンツ自体が、情報のある中身となります。そのため中身を表す単語である、「内容や内容物」が類義語となります。

ただし「内容や内容物」では、情報のあるというニュアンスは付随しませんので単純な使用には注意が必要です。

「コンテンツ」の対義語・反意語

コンテンツの対義語は、「形式」です。

意味は、ものなどを外からみたかたちのことです。

コンテンツが(情報のある)中身や、内容のことを指しています。

その反対の意味は、外からみたという意味を持つ言葉となります。そのため、そうした意味を持つ形式という単語がコンテンツの対義語として挙げられます。