「どいたま」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-01-16

「どいたま」の意味とは

どいたまとは、どういたしましてという意味です。

主に「ありがとうございます」などといった感謝の言葉に対して使われる「どういたしまして」と同じように使われます。

Twiiterなどで使われるネットスラングの1つで、敬語で話す必要のない友人間で使われる言葉です。

「どいたま」の語源

どいたまの語源は、「ど(う)いた(し)ま(して)」の省略語です。

ネットスラングとは文字を主流としたSNSで主流として使用されるもので、文字数が多い言葉を省略することでより早く相手に意図を伝える、という利点からよく使われます。

省略後で有名なものはこの「どいたま」の他、「スマートホン」で「スマホ」、「リモコン」で「リモートコントローラー」、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」で「SNS」といった名詞を略する場合や「明けましておめでとうございます」で「あけおめ」や「お誕生日おめでとうございます」で「おたおめ」といった一文を略して使用するものがあります。

親しい友人間で使用されるもののため、一文を略する場合は目上の人に使わないようにしなくてはいけません。

名詞を略す言葉の場合、ニュースなどテレビでも略して使用されることが多いため、正式な言葉を使用する機会は少ないかもしれません。

「どいたま」の例文・用例

どいたま

どいたまを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●「休んでた日のノートとっててくれてありがとう!」「 どいたま~」
●「今日は一緒に遊んでくれてありがとうー。また遊ぼうね」「 どいたま!こちらこそありがとう!」

SNSでの「どいたま」の使われ方

「どいたま」の類義語

どいたまの類義語は、「どいたま水産」です。

意味は、同じく「どういたしまして」という意味です。

元々、「どういたしまして」の反意語である「ありがとうございます」から生まれた「あざまる水産」から派生して生まれました。この言葉は「磯丸水産」という居酒屋をもじって生まれた言葉であり、「あざまる水産」「どいたま水産」はセットでやりとりされるものと考えていただいてかまいません。

他にも「どいたまご」といった言葉がありますが、こちらはセットとなるやりとりはありません。

「どいたま」の対義語・反意語

どいたまの対義語・反意語はありませんでした。