「フリート」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「フリート」の意味とは
フリートは、投稿した文字や動画が24時間後に自動的に消えるTwitterの新機能です。
「フリート」の語源
語源は、英語の動詞「fleet」から来ています。
意味は「速い」「速やかな」「流れ過ぎ去る」とされ、「素早く通り過ぎる瞬間的な投稿」の意味から名付けられています。
「フリート」の特質
2020年11月11日から開始したTwitterの新機能で、24時間限定で文字やムービー、静止画を投稿するものです。
フリートでは文字、静止画、ムービーを用いて最大30秒の短い動画の作成が可能で、タイムラインの最上部にアイコンが表示され、そこで閲覧します。
Instagram「ストーリー」に似ています。
「フリート」の5つのポイント
大きく次の5つのポイントがあります。
1、24時間後に自動的に投稿を閲覧できなくなる。
2、文字、静止画、ムービーを用いて、最大30秒の短い動画で投稿する。
3、フォロワーのタイムラインの上部と投稿者のアイコンから閲覧が可能。
4、普通の投稿ををフリートに共有が可能。
5、フリートのコメントは直接メッセージとして投稿者へ通知。
「フリート」の利用時の注意点
フリートを利用するときは注意すべき点があります。
1、フリートのリアクションは投稿者に直接メッセージとして通知される
フリート画面にある「Send a message」という欄から、フリートへリアクションを送信できます。
絵文字のスタンプは選択可能でのため、簡単にリアクションを行えますが、全部ダイレクトメッセージに通知が届きます。
2、「フリートを見た」ことを非公開アカウントであっても投稿者は確認できる
発信者は、「どのアカウントがフリートを既読したのか」を把握できます。
フリートの下に「○○さんと他○○人が既読」と表示され、選択すると閲覧者が表示されます。
非公開アカウントも表示される仕組みです。
「フリート」の魅力
フリートは24時間で閲覧が不可能になるので、通常の投稿よりも「気楽に利用できる」魅力があります。
ツイートでは、反応を多く獲得したいとプレッシャーやストレスを感じたり、炎上を恐れて投稿を躊躇する人もいるかもしれませんが、フリートにはその心配がないです。
「フリート」の例文・用例
フリートを使った例文・用例を紹介します。
●フリートを使ってみた。
●フリートは気軽に投稿できる。
SNSでの「フリート」の使われ方
これ昨夜寝る前に描いてフリートに投げてたやつなんですけど記憶になくてだめ。祝いたい意思だけ感じる。おめでとう(あとで消すねごめん…落書きが過ぎる… pic.twitter.com/3Y0twpVwm7
— nbc_ネップリ1/7まで登録中 (@nbc_gold) January 7, 2021
ここ最近フリートに載せたうちの猫です。スコティッシュ♂
子猫の間は短いのでたくさん写真撮りな〜と言われたのでたくさん撮っている pic.twitter.com/yb4C8I8944
— 葉加瀬 冬雪 / Hakase Fuyuki (@Hakase_Fuyuki) January 6, 2021
「フリート」の類義語
フリートの類義語はありませんでした。
「フリート」の対義語・反意語
フリートの対義語・反意語はありませんでした。