「カゴパク」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-01-17

「カゴパク」の意味とは

カゴパクとは、カゴをパクるという意味です。スーパーマーケットなどに備え付けられてる持ち出し禁止のレジかごを、勝手に持ち帰る行為をさします。

「カゴパク」の語源

カゴパクの語源は、「カゴをパクる」です。
「パクる」とは物を盗む、物をとることを意味する若者言葉で、カゴパクという表現が現れる以前から使われていました。語源は、「縛(バク)」とする説や、ドイツ語で「包む・掴む」という意味の「packen(パッケン)」とする説があります。

隠語としては一部の若者を中心に明治時代から使われていましたが、1970年代末以降に一般に広く使われるようになったと言われています。1980年代には、音楽やキャラクターなど、作品やブランドなどで他者のアイディアを流用することも「パクる」と表現するようになりました。

「カゴパク」の特徴

カゴを盗む行為をさして「カゴをパクる」と表現し、それ省略して、カゴパクと言われます。
カゴパクは、「現代用語の基礎知識 選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語の一つです。

「カゴパク」の英語表現

英語で、買い物かごは「a shopping basket」、盗むは「steal」と表現します。
カゴを盗むは「steal a shopping basket」になります。
―I just saw a man steal a shopping basket from supermarket.(さっき男性がスーパーからカゴパクするのを見ちゃった。)

「カゴパク」が増加している理由

2020年7月からレジ袋の有料化が始まり、レジ袋を持参しなかった客が、清算済みの商品を持ち出し禁止の買い物かごに入れたまま、会計後もそのまま利用し、店を去る被害が増加しました。

「カゴパク」を事件化できない

お店側には、カゴパクが起こっても事件として処理できない理由がいくつかあります。
・カゴパクする側に罪悪感がなく、くり返してしまう。
・カゴパクする人は店の常連客が多く、「次来た時に返すね」「ちょっと使わせて」と言われるとお店側も断りにくい。

「カゴパク」をする人の心理

カゴパクをする人には以下のような心理が働いています。
・清算後に商品を袋へ詰め替えるのが面倒。
・マイバックを忘れた、または持っていない。
・また来店するときに返せばいい。あくまで借りるだけ。

「カゴパク」だと思われないための対処法

カゴ型のマイバックを使っている人は、お店のカゴとデザインが似通っている場合、カゴパクと間違われそうになるときもあります。
マイバックだとわかるように、シールを貼ったり、オリジナルの印をつけておくとよいでしょう。

「カゴパク」に遭遇してしまった時の対処法

カゴパクは立派な窃盗行為にあたります。目撃した場合はそのままにせず、お店に伝えましょう。

「カゴパク」を防ぐ方法

レジ袋の有料化に伴い、カゴパクの被害が増えたスーパーマーケットでは、次のような対策がとられています。
・清算前と清算済みのカゴを色分けし、清算済みのカゴが持ち出されないかチェックしやすくする。
・清算済みのカゴの取っ手を外し、持ち出しにくくする。

「カゴパク」の例文・用例

カゴパク

カゴパクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この間スーパーでカゴパクを目撃した。
カゴパクでお店が困っている。

SNSでの「カゴパク」の使われ方

「カゴパク」の類義語

カゴパクの類義語はありませんでした。

「カゴパク」の対義語・反意語

カゴパクの対義語・反意語はありませんでした。