「セカオワ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「セカオワ」の意味とは
セカオワとは、4人組バンドグループ「SEKAI NO OWARI」のことです。愛称を「セカオワ」といいます。
メンバーはNakajin(ギター・コーラス・ボーカル)、Fukase(ボーカル・ベース)、Saori(ピアノ)、DJ LOVE(2代目)(DJ・ドラム)で構成されています。旧メンバーはDJ LOVE(初代)(ベース)です。
4人はFukaseを通して繋がった幼稚園から高校までの友人たちであり、Saoriのみ1学年後輩です。
現在のDJ LOVEは2代目ですが、初代が2008年に脱退した際、彼の音楽の才能を知っていたメンバーのFukaseが「一生のお願いだからバンドに入ってくれ」と電話をかけ、名前とともにピエロのお面を初代から引き継ぎました。
「SEKAI NO OWARI」のメンバーといえば先にも書いたとおりピエロのお面ですが、これは元々FukaseがかぶるつもりだったものをメンバーのSaoriが言った「FukaseじゃなくてDJ LOVEが被って」という鶴の一声でDJ LOVEが代々被ることになったというエピソードがあります。
「セカオワ」の語源
セカオワの語源は、以下のようになっています。
メンバーのFukaseが「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や「閉鎖病棟への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの辛い経験を経て、絶望し「世界の終わり」だと思っていたが、その辛い経験の中残っていたのが音楽と今の仲間だったので「終わり」から始めようというポジティブな意味が込められています。
(「世界の終わりインタビュー・テキスト金子厚武 撮影;柏木万作(2010/04/05)cinra.net」より)
元々は「世界の終わり」というバンド名だったが、2011年のメジャーデビューの際に「SEKAI NO OWARI」と変更しました。海外で活動する場合は「End of the World」という名義を使用しています。
また、「SEKAI NO OWARI」という名は「NO WAR」と戦争反対の意を表明しており、ファーストアルバムの「EARTH」のCDジャケットはその字のみ色がついています。
他にも「SEKAI NO OWARI」から愛称である「SEKAOWA(セカオワ)」を引くと、「INORI」となり、これはメジャーデビューシングルのタイトルになります。
「セカオワ」の例文・用例
セカオワを使った例文・用例を紹介します。
●「セカオワが新作のCDを出したって!」「買わなきゃ」
●セカオワがテレビに出ると聞いたので慌てて家に帰った。
SNSでの「セカオワ」の使われ方
彼氏さんにドン引きされないようにあのセカオワが溢れてた部屋をリメイクしてます?(途中経過) pic.twitter.com/DFTuYIM05j
— 明香里? (@akari__eotw) December 28, 2019
「The Dinner」の衣装で、
大好きな4人を作ってみたよ✨
セカオワのライブは、一番を決められないほど魅了されるものばかりで、どのライブも好き!!
「The Colors」の発売も楽しみだし、
ドームツアー「Du Gara Di Du」も行けたらいいな☺️#SEKAINOOWARI#セカオワpic.twitter.com/DDQPxESjYU— にじいろのとり (@rainbowcolor_Q) December 30, 2019
「セカオワ」の類義語
セカオワの類義語はありませんでした。
「セカオワ」の対義語・反意語
セカオワの対義語・反意語はありませんでした。