「セカオワ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-01-18

「セカオワ」の意味とは

セカオワとは、4人組バンドグループ「SEKAI NO OWARI」のことです。愛称を「セカオワ」といいます。

メンバーはNakajin(ギター・コーラス・ボーカル)、Fukase(ボーカル・ベース)、Saori(ピアノ)、DJ LOVE(2代目)(DJ・ドラム)で構成されています。旧メンバーはDJ LOVE(初代)(ベース)です。

4人はFukaseを通して繋がった幼稚園から高校までの友人たちであり、Saoriのみ1学年後輩です。

現在のDJ LOVEは2代目ですが、初代が2008年に脱退した際、彼の音楽の才能を知っていたメンバーのFukaseが「一生のお願いだからバンドに入ってくれ」と電話をかけ、名前とともにピエロのお面を初代から引き継ぎました。

「SEKAI NO OWARI」のメンバーといえば先にも書いたとおりピエロのお面ですが、これは元々FukaseがかぶるつもりだったものをメンバーのSaoriが言った「FukaseじゃなくてDJ LOVEが被って」という鶴の一声でDJ LOVEが代々被ることになったというエピソードがあります。

「セカオワ」の語源

セカオワの語源は、以下のようになっています。

メンバーのFukaseが「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や「閉鎖病棟への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの辛い経験を経て、絶望し「世界の終わり」だと思っていたが、その辛い経験の中残っていたのが音楽と今の仲間だったので「終わり」から始めようというポジティブな意味が込められています。

(「世界の終わりインタビュー・テキスト金子厚武 撮影;柏木万作(2010/04/05)cinra.net」より)

元々は「世界の終わり」というバンド名だったが、2011年のメジャーデビューの際に「SEKAI NO OWARI」と変更しました。海外で活動する場合は「End of the World」という名義を使用しています。

また、「SEKAI NO OWARI」という名は「NO WAR」と戦争反対の意を表明しており、ファーストアルバムの「EARTH」のCDジャケットはその字のみ色がついています。

他にも「SEKAI NO OWARI」から愛称である「SEKAOWA(セカオワ)」を引くと、「INORI」となり、これはメジャーデビューシングルのタイトルになります。

「セカオワ」の例文・用例

セカオワ

セカオワを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●「セカオワが新作のCDを出したって!」「買わなきゃ」
セカオワがテレビに出ると聞いたので慌てて家に帰った。

SNSでの「セカオワ」の使われ方

「セカオワ」の類義語

セカオワの類義語はありませんでした。

「セカオワ」の対義語・反意語

セカオワの対義語・反意語はありませんでした。