「白目」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-01-05

「白目」の意味とは

白目とは、ネット用語において「白目をむいていること」を意味する言葉です。

インターネット上では、文の語尾に「(白目)」と書き込んで使われています。

「白目」を使うケース

「白目」は主に2ちゃんねるやTwitterなどで以下のケースで用いられています。

使われるケース●発生している物事に対して、自らの思考の許容量を超えてしまい、思考が追い付かなくなってしまうケース

●焦りや苛立ちのあまり、我を忘れてしまうケース

●何かふざけたり、からかったりして、「あはは」と口を開けて笑い声を上げることを表現するケース

「白目」の由来

白目の由来は、「真夏の夜の淫夢」というゲイビデオの登場人物の状態です。ある理由で、白目を向いていたことに由来します。

「真夏の夜の淫夢」を元ネタとするスラングの総称が「淫夢語録」と呼ばれており、「白目」もその中の1つとして挙げられます。

淫夢語録を用いた文章の特徴に、文の末尾に括弧書きで感情や状況を表現する事があり「白目」はその1つです。他に淫夢語録の代表例として、「(迫真)」や「(震え声)」などがあります。

「白目」の例文・用例

白目

白目を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あなたのファッションセンスを是非とも見習いたいな( 白目 )。
●今日、身体測定がある日だと知っていたら、あんなに朝ごはん食べなかったのに( 白目 )。

SNSでの「白目」の使われ方

「白目」の類義語

白目の類義語は、「(笑)」です。意味は、声を出して笑っている様子です。

その他の類義語として、「(棒)」があります。意味は、「ふーん」や「へー」など感情が込められていないさまを意味します。

「白目」の対義語・反意語

白目の対義語はありませんでした。