「情強」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「情強」の意味とは
情強とは、情報強者の略語のインターネットスラングです。
詳しく知っている、情報を多く持っている、情報をうまく使えている人に使われる言葉です。
情弱(情報弱者)の対義語として作られました。
「情強」の語源
情強の語源は、「情報強者」です。
「情強」の別の意味や使われ方
情強には、他にも「強情なこと」「いじっぱりなこと」を指す言葉でもあり、その場合は「じょうごわ」と読みます。
「情強」の注意点
極端な例示として、若者はスマートフォンやパソコンを使いこなせるので、「情強」、対して高齢者はそういった機器を使いこなせないために「情弱」言われることがあります。
これは正しくありません。
いくらスマートフォンを使えても、得た情報を有意義に使っているだけの場合もあり、単なる無駄な暇つぶしになっていることもあるからです。
「情強」になるためには高齢者にもスマートフォンを使ってもらえばよいというのも、同じ理由で正しいとは言えません。
「情強」になるために
「情強」になるための方法は以下のようなものがあります。
TwitterやSNSでニュースサイトやインフルエンサーをフォローする
インフルエンサーは、興味のあるニュースなどを紹介、リツイートしてくれます。
また、ニュースサイトのアカウントをフォローしておいてリツイートすると、情報に強いと一目置かれます。
キュレーションアプリを使い、情報を自分から集める
グノシーやスマートニュースなどのキュレーションアプリを入れておくことで、ネット上の様々な情報をまとめて読むことができます。
「情強」の例文・用例
情強を使った例文・用例を紹介します。
●下に見られてる…どうにかして俺も情強枠に入りたい…。
●あいつっていわゆる情強だから、支援金の情報も発表前に見つけてたよね。
SNSでの「情強」の使われ方
はま寿司でお昼です。
しばらく赤身の肉控えてたので今日はいいかと、肉系の皿食べたさー(自分比)。
複数ある醤油で味変にも果敢にトライ。会計は楽天ポイントで支払ったので、実質無料(情強風の情弱)!
しかし、暑いですね。 pic.twitter.com/07k6yZMgl6
— saepag (@saepag) November 19, 2020
年収が低下が度々話題に出ますが
昔より一部サービス価格は下がってる(携帯電話、レンタル系)
逆にとっては値上がりしてるものもあります。結局
情強にとっては良い時代☀️
情弱にとっては悪い時代?️と二極化しただけだと思います。 pic.twitter.com/B0PNArH8Jj
— ?WAT(ワット)? @?FIRE&投資? (@WAT_investor) November 16, 2020
「情強」の類義語
情強の類義語はありませんでした。
「情強」の対義語・反意語
情強の対義語は、「情弱」です。
意味は、「情報を満足に得られない人」「「情報をうまく活用できない人」を指します。
現在では、無知な人への罵倒や侮蔑に使われていることもあり、こちらもインターネットスラングの一種です。
情報強者と情報弱者の差は情報格差から生まれるもので、最新機器をうまく使えるか、必要な情報を得るための知識があるかが重要となっています。