「アルツハイマー病」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「アルツハイマー病」の意味とは

アルツハイマー病とは、記憶力や思考能力が徐々に衰えていく脳疾患のことです。

「アルツハイマー病」の語源

アルツハイマー病の語源は、ドイツの精神科医であるアロイス・アルツハイマー博士です。
1906年に妄想や記憶力の低下が見られる患者の症例を彼が発表したことで、このような脳疾患の概念が認知されることになり、彼の名前からとって「アルツハイマー病」と呼ばれるようになりました。

「アルツハイマー病」の特徴

アルツハイマー病は、誰にでもあるような物忘れからはじまり、徐々に進行していくのが特徴です。
思い出せない事柄が増え、新しいことがなかなか記憶できなくなったり突然わからなくなったりし、今まで通り日常生活を送ることが困難になっていきます。
多くは60代以降で発症しますが、40代前後で見られる「若年性アルツハイマー病」も存在します。

症状としては、食事をしたかどうかや日付や時間、人の顔や名前を忘れる、計算や会話がスムーズにできない、今までなにげなくやっていたことや道具の使い方がわからなくなる、といったことが挙げられます。また進行が進むと、物を取られた、悪口を言われたといった類の妄想や徘徊行為が見られることがあります。

「アルツハイマー病」と「認知症」

「認知症」というのは記憶力や判断力が低下した「状態」のことを指します。

その原因は様々で、「アルツハイマー病」はその原因疾患のうちのひとつとなっており、認知症の原因で最も多いとされています。

「アルツハイマー病」の原因と予防

アルツハイマー病の原因はまだはっきりとは解明されていません。
患者の脳に起こっていることとしては、タンパク質が異常に蓄積されてしまいそれに伴って脳細胞の損傷や神経伝達物質の減少などが起こり、最終的に記憶を司る「海馬」にも病変が及び、脳全体も萎縮すると考えられています。

原因がまだ解明途中のため、特効薬や治療法も確立されていませんが、適度な運動や適切な睡眠など、生活習慣を見直すことが予防に繋がると推奨されています。

「アルツハイマー病」の例文・用例

アルツハイマー病

アルツハイマー病を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●糖尿病もアルツハイマー病の原因となるみたいだから、食生活にも気をつけよう。
アルツハイマー病の患者さんへの正しい対応を学んでおきましょう。

SNSでの「アルツハイマー病」の使われ方

「アルツハイマー病」の類義語

アルツハイマー病の類義語は、「認知症」「アルツハイマー型認知症」です。
「認知症」は記憶力や判断力が低下した状態のことで、アルツハイマー病はその原因となります。アルツハイマー病が原因の認知症のことを「アルツハイマー型認知症」と呼びます。

「アルツハイマー病」の対義語・反意語

アルツハイマー病の対義語・反意語はありませんでした。