「カウント」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-10-31

「カウント」の意味とは

カウントとは、パチンコで大当たりになった時、アタッカーが1回開いている間に何個の玉を入れられるかを表す数字という意味です。

「カウント」と「ラウンド」

まず「アタッカー」とは「大入賞口」とも呼ばれる長方形の入賞口のことで、大当たりに当選することで初めて開放されます。パチンコ盤面の下部に設置されていることが多く、ここに玉が入ることで出玉が払い出されます。

「ラウンド」は「カウント」とセットで使われることが多い言葉で、大当たり時に何回アタッカーが開くかを表しています。「15R」とあれば、大当たり時にアタッカーは15回開きます。
「カウント」はこのアタッカーが1回開いている間に入る玉数のことなので、この数が入り切るとアタッカーは1度閉じ、また開きます。
例えば「15R9C」と書いてある機種であれば、1回アタッカーが開いたら9個の玉が入ったところで閉じ、また開いて…という動作を15回繰り返すことになります。

カウント数とラウンド数に「アタッカー賞球数(アタッカーに1玉入った時に払い出される玉数)」を掛けると、大当たりの際にいくつの玉が払い出されるかがわかります。
「15R9C」で賞球数が15であれば、単純計算で15×9×15=2,025個の出玉が払い出されることになります。

「カウント」の確認方法

その台のカウント数をはじめとしたスペックについては、台の右下や右端に小さく表示されている他、パチンコの情報誌やインターネットでも確認することができます。
カウントについては「10カウント」や「10C」といった表記で表されていることが多いです。

「カウント」の例文・用例

カウント

カウントを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この機種のカウント数はどのくらいかなぁ。
●ラウンドもカウント多いから、大当たりになるとたくさん賞球されるね!

SNSでの「カウント」の使われ方

「カウント」の類義語

カウントの類義語はありませんでした。

「カウント」の対義語・反意語

カウントの対義語・反意語はありませんでした。