「デクパージュ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「デクパージュ」の意味とは

デクパージュとは、レストランなどの食事を提供する場で、お客さんの前で肉や魚、果物などを切り分けるサービスのことです。

丸焼きにした鶏を食べやすいように美しく切ったり、パイナップルなどの大きいフルーツ丸々一個をおしゃれにカットするなど、ただ料理を切り分けるだけでなく、食事の場を華やかに盛り上げる役目を果たしています。

デクパージュでは利き手にナイフ、逆の手にフォークを持ち、最後まで食材に手を触れずに切り分けることが多いです。非常に目立つ花形の仕事であるため、そのレストランの中で最も偉く、経験も豊富なウエイターが担当します。

「テグパージュ」の語源

テグパージュはフランス語で「de c oupage」。17世紀に作られはじめた、紙の切り抜きを貼りつけた装飾のことを指しています。

その後「切る」という意味があることから、料理を切り分けることもテグパージュと呼ぶようになりました。フランスで、剣の腕前を相手に見せつけるために肉を切り分けたのが始まりといわれています。

元々はフランス語であるため、主にフランス料理で使われる言葉です。

「デクパージュ」を学ぶには

デクパージュは、おもてなしを学ぶホテルやブライダルの専門学校のカリキュラムで取り扱っていることが多いです。また、神奈川県横浜市にある「フランス料理文化センター」では、プロや学生向けにフランス料理におけるサービスを学ぶことができ、そこでデクパージュについても教えてもらうことができます。

一般の方がデクパージュのやり方を学びたい場合は、初心者向けにフランス料理を教えている料理教室を探して通うとよいでしょう。

映像論における「デクパージュ」

デクパージュという言葉は、ドラマや映画などの映像制作の現場でも使われています。

映像制作の場におけるデクパージュは、脚本に沿ってどこからどこまでをワンカットで撮り、それらのカットをどう組み合わせて一つの作品にしていくかを決める、という意味です。

「デクパージュ」の例文・用例

デクパージュ

デクパージュを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●前々から行きたかった高級レストランのフレンチで、プロの素晴らしいデクパージュを見ることができました。
●実習テストの一つに、ローストチキンのデクパージュがある。

SNSでの「デクパージュ」の使われ方

「デクパージュ」の類義語

デクパージュの類義語は、「デコパージュ」です。
料理を切り分けるという意味はありません。紙を切り抜いて貼り、その上にニスを塗って作る17世紀に生まれた装飾を「デコパージュ」と呼んでいます。

また、映像制作の場におけるデクパージュは「カット割」とも呼ばれています。

「デクパージュ」の対義語・反意語

デクパージュの対義語・反意語はありませんでした。