「ドバミミズ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ドバミミズ」の意味とは
ドバミミズとは、釣り餌として用いられるミミズの一種のことです。
フトミミズ科に属するいくつかの種類に対する総称であり、あくまで釣り餌としての呼称に過ぎません。
シマミミズよりも身体が大きく、体液が臭いのが特徴です。
匂いの強さが魚の好奇心を刺激し、好釣果に繋がると考えられています。
淡水魚(川魚)であれば「何でも釣れる」と評価されているほど、集魚力が高い餌として知られています。
主に「ウナギ」「ナマズ」「ハゼ」「テナガエビ」をターゲットとして用いられることが多く、バスフィッシングでもルアー以上の効力を発揮することがあります。
「ドバミミズ」の捕まえ方
ドバミミズは市販でも販売されていますが、現地調達も可能です。
主に食事となる腐葉土が多く、暗くて湿り気のある場所がドバミミズの生息地です。
逆に腐葉土が無く、明るく乾いた場所でドバミミズを発見するのは難しいでしょう。
また、ドバミミズは寒さに弱いため、冬に見かけることはほとんどありません。
暖かい季節、とりわけ湿度の高い梅雨時に、最もドバミミズが発生しやすいと言われています。
捕まえに行く際には、土を掘り返すスコップと、ドバミミズを入れる袋の2点を用意します。
手を汚したくなければ軍手を持っていくと良いでしょう。
ドバミミズは地中にあまり深く潜らないため、腐葉土をどかすだけで見つけられたりします。
見つからなければ、スコップで軽く土を掘り返します。
ドバミミズを見つけたら素手、または軍手で捕まえてください。
他の昆虫と比べて、機動力は高くないため簡単に捕獲できますが、身体を傷つけないように気を付けましょう。
「ドバミミズ」は買える?
ドバミミズは現地調達の他に、釣具店や通販で購入することもできます。
一般的に1匹あたり60円~80円が相場だと言われています。
現地で探して捕まえるよりも簡単に手に入れることができる反面、野生の方が活きが良く、釣れやすいという意見もあります。
「ドバミミズ」を餌にして釣る方法
ドバミミズを釣り針に装着する方法として、主に以下2つのパターンがあります。
・一匹掛け
・房掛け
よりシンプルに「一匹掛け」でも十分な釣果を発揮します。
ミミズの頭から胴体に向かって針を通す「通し刺し」、または頭の部分だけ貫通させる「チョン掛け」でも良いでしょう。
より大型を狙ったり、さらに集魚力を高めたい場合は「房掛け」が有効です。
房掛けは、複数の虫餌を針に掛ける釣法で、小魚につつかれても餌が残りやすいという利点もあります。
「ドバミミズ」の例文・用例
ドバミミズを使った例文・用例を紹介します。
●まず生き餌のドバミミズを調達しないと。
●ドバミミズで天然ウナギが釣れました。
SNSでの「ドバミミズ」の使われ方
気になってたワームが発売されたので買ってきました?
カラーはリグルクローラーで実績があるドバミミズをチョイス✊
今使うべきか?もう少し季節が進んでから使うべきか?
使うのが楽しみです? pic.twitter.com/EGZSziLIZ7— サキエル (@pV9zE5dwqMAjsEB) April 6, 2022
鉢巻が有るのがドバミミズで無くて縞々がキジミミズって呼んでました・・横浜では。
川が無いので鰻専門でドバミミズでした。??????? pic.twitter.com/Qh7QpoOmZU— TAKO G の釣り日記 (@TAKOG20) April 7, 2022
「ドバミミズ」の類義語
ドバミミズの類義語はありませんでした。
「ドバミミズ」の対義語・反意語
ドバミミズの対義語・反意語はありませんでした。