「フェース」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「フェース」の意味とは

フェースとは、ゴルフクラブの先についているヘッド部分の、ボールと接する面のことです。

フェースには打球を高く上げるために角度が付けられていたり、スピンを掛けるための溝が刻まれていたりと、ショットをコントロールするための様々な工夫が盛り込まれています。

ゴルフクラブは主にフェースの角度によって区別されています。フェースの角度の違うクラブを使い分けることで、ショットの高さや飛距離を変えることができます。たとえばフェースの角度が浅く平面に近いほど、ボールにスイングの力が伝わりやすく飛距離が出ます。反対にフェースの角度が大きいほど、ボールが高く上がりコントロールがつけやすくなります。1番ウッドや3番アイアンなど番手が小さいほど、角度が浅いので飛距離が出しやすく、5番ウッドや9番アイアンなど番手が大きいほど、角度が深くコントロール重視のクラブになります。

「フェース」の語源

フェースは、英語の「face」に由来しています。faceには「顔」、「面」、「表面」などの意味がありますが、ゴルフのフェースはボールを打つ面であるため、「面」、「表面」といった意味から来ていると考えられます。

「フェース」の例文・用例

フェースを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

フェースの向きがぶれているので、なかなか打球が安定しない。
●今回のミスショットの原因は、フェースに泥がついたままだったからだ。

SNSでの「フェース」の使われ方

「フェース」の類義語

フェースの類義語はありませんでした。

「フェース」の対義語・反意語

フェースの対義語・反意語はありませんでした。