「マサラティ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「マサラティ」の意味とは
マサラティとは、紅茶にスパイスを混ぜ、牛乳を加えて煮出すミルクティという意味です。
インド語の「マサラ」とは、「スパイス」を、「チャイ」は「お茶」を指します。
混同しやすい「マサラティ」と「チャイ」
マサラティは、紅茶にスパイスを入れて煮出す飲み物ですが、チャイは、「紅茶に牛乳や砂糖を加えて煮出した飲み物」です。
この2つの差は、「スパイスが入っているかどうか」で分けられます。
「マサラティ」に使われるスパイス
マサラティでは、必ず使わなければならないスパイスはありません。
シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、カルダモン、ローリエ、ナツメグ、アニスなど、好みのスパイスを入れて、オリジナルのマサラティを楽しめます。
「マサラティ」に適した茶葉
マサラティでは、少ない茶葉で紅茶を濃く抽出するために、押しつぶした茶葉を引き裂き、丸めて作る「CTC製法」の茶葉を使用します。
CTC製法の茶葉には、アッサムやダージリンなどがあります。
「マサラティ」の作り方
マサラティは、以下のように淹れます、
1お湯を沸かし、ティーポットとカップを温めておきます。
2ポットのお湯を捨て、茶葉を入れたら、沸騰したお湯を入れて蒸らします。
3小鍋に牛乳を入れて温め、好みのスパイスを入れて3分ほど煮出します。
4温めたカップのお湯を捨て、ポットのお茶と牛乳を、濾しながら注げば完成です。
「マサラティ」の例文・用例
マサラティを使った例文・用例を紹介します。
●学校の近くの喫茶店で、美味しいマサラティが飲めるんだよ。
●私のオリジナルのマサラティをごちそうするね。
SNSでの「マサラティ」の使われ方
インドカレーカーマ@神保町
チキンカレー
サラサラスープ状のカレーは甘味・酸味は無く言い表せない深みがあってとても美味しい、、
豊か且つ癖のないスパイス、良い辛さ!しっとりじゃが芋とホロホロ鶏肉も美味しい
パインの甘味がアクセント
粉チーズも合う食後のマサラティも香り豊かで美味 pic.twitter.com/oEVAoOqPEi
— 多忙りの (@pancake_vanilla) June 4, 2022
ベランダで
敢えてクッカーで
マサラティでチャイ作って
イスとスピーカー設置して
アルプス眺めながらのんびり? pic.twitter.com/Im6UwnGKme— もも♪♪ (@momo_6033) April 5, 2020
「マサラティ」の類義語
マサラティの類義語は「マサラチャイ」です。
「チャイ」は「ティ(お茶)」を指す言葉であり、同じものを指しています。
「マサラティ」の対義語・反意語
マサラティの対義語・反意語はありませんでした。