「ラインブレイク」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-05-26

「ラインブレイク」の意味とは

ラインブレイクとは、釣りをしているときに釣り糸が切れてしまうことです。

「ラインブレイク」の原因

ラインとは釣り糸のことを指し、ラインブレイクはこの釣り糸が釣りの途中、特に魚が掛かって釣りあげようとした際に切れてしまうことをいいます。
そんなラインブレイクの原因をいくつかご紹介します。

ラインの劣化

何度か使ったラインだと、岩などに擦れて目に見えない小さな傷がついていることがあり、そこから切れやすくなることがあります。また、使用していなくても日光などで劣化している場合は脆くなっているため、定期的なチェックやメンテナンスが必要です。
ラインの素材によっても、耐久性は異なってきます。

ラインが細すぎる

獲物に対して細いラインを使っていると、簡単に切れてしまいます。
狙っている魚の大きさとのバランスを考えて使用するラインを決めることが大切です。

ドラグの設定によるもの

「ドラグ」とは、ラインを巻くための「リール」という部分に備わっている機能で、突然大物が掛かって糸が強烈に引っ張られた時などに糸を送り出してくれる機能のことです。
この調整をラインの強度とのバランスをみながら調整することがラインブレイクの頻度を下げることにつながります。

竿の角度などのテクニック

魚が掛かった時の竿の角度は、糸に対して60~90度が適正とされています。
それ以下でもそれ以上でも糸が切れる原因となるので、角度を保つためのテクニックが必要です。
また、ラインを投げ入れる「キャスト」という動作の際に切れてしまうこともあります。

「ラインブレイク」の例文・用例

ラインブレイク

ラインブレイクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●買ったばっかりの糸なのにラインブレイクしちゃった!
●竿の持ち方を変えてみたらラインブレイクしづらくなったよ。

SNSでの「ラインブレイク」の使われ方

「ラインブレイク」の類義語

ラインブレイクの類義語は、「フックオフ」「バラし」です。
「フックオフ」とは魚の口に刺さった釣り針(フック)が抜けてしまうこと、「バラし」は掛かった魚に逃げられてしまうことをいいます。
ラインブレイクとフックオフは、バラしの主な原因となっています。

「ラインブレイク」の対義語・反意語

ラインブレイクの対義語・反意語はありませんでした。