「セクション」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「セクション」の意味とは
セクションとは、カットやパーマ、カラーの時に、一定の範囲で髪を分けることや、分ける範囲という意味です。
「セクション」に分けるメリット
セクションに分割して、それぞれの部分で別のカット方法を用いることで、デザインに幅を持たせることが可能です。
また、個性に合わせた調整が可能になり、質感調整や骨格補正がしやすくなります。
セクションにはそれぞれ名前がついており、前髪にあたる「バングセクション」、前の部分を指す「フロントセクション」、側頭部を指す「サイドセクション」、後頭部を「バックセクション」、襟足を「ネープセクション」と言います。
「セクションカット」とは
セクションカットとは、最初にベースカットをおこなった後、頭部の髪を細かく分けてカットをおこなうことです。
なお、分けずにカットすることを「1セクションカット」、上下に分けてカットすることを「2セクションカット」、3つ以上に分けることを「マルチセクションカット」と言います。
「セクション」はカラーにも使う
カラーをするときにも、セクションごとに色を変えてアクセントをつける手法があります。
グラデーションカラー、インナーカラーなどが代表的です。
「セクション」の例文・用例
セクションを使った例文・用例を紹介します。
●美容師さんおすすめのセクションカラーにしてもらいました。
●セクションも、ブロッキングの技術がないと難しいです。
SNSでの「セクション」の使われ方
私のカラーって最近落ち着いてきたけど
こんなの大得意中の大得意ですからね。派手髪と私の感覚でセクションカラーです。
もうここの領域はセンスでやってます。色は経験で作れますが
どこにどの色を組み合わせるこれはきっと私しかできません。
その人にあった組み合わせがあります。 pic.twitter.com/owMx96QNTy— ATSUTOSHI【GARTE代表】 (@atsutoshi00) October 24, 2017
果林ちゃんの髪を描くのに苦労している人にとっては、これが役立つかもしれません。果林ちゃんの髪は3つのセクションに分割できます。 前面(黄色)、中央(赤)、背面(緑)。前身頃は短く、中身は中くらいの長さで、後ろ身頃は前身頃と肩越し。 pic.twitter.com/joDuu3APae
— Swylft (@Swylft) June 28, 2020
「セクション」の類義語
セクションの類義語はありませんでした。
「セクション」の対義語・反意語
セクションの対義語・反意語はありませんでした。