「テイスティング」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「テイスティング」の意味とは

テイスティングとは、ワインなどのお酒の良し悪しを判断することです。

基本的にはワインに関して使われる言葉ですが、より広い意味で、その他の食べ物や飲み物の良し悪しを判断することに使われる場合もあります。英語で書くと「tasting」です。

「テイスティング」をする場面とは

テイスティングは、レストランでボトルワインを注文した時に行います。

レストランに招待した人(ホスト)がテイスティングを担当するのですが、このことを「ホストテイスティング」と呼びます。ゲスト(招待した人)に安心してワインを楽しんでもらえるよう、ワインの見た目や香り、味を確かめて異常がないか確認するのが目的です。

また、ソムリエの試験や大会などでもテイスティングが行われているのですが、これはホストテイスティングとは目的が少し異なっています。

ソムリエ界におけるテイスティングは、ボトルについているラベルを隠した状態で、ワインの銘柄や作られた年代、原料となるブドウの産地や品種等を、見た目や香り、味などから判断すること。これは、ラベルを隠すことから「ブラインドテイスティング」と呼ばれています。見た目に惑わされないように、真っ黒いワイングラスを使って行う場合もあります。

レストランでの「テイスティング」の手順

レストランでワインを注文した時に行うホストテイスティングの手順を説明します。

レストランでのテイスティングの目的は、異常がない健全なワインか確認すること。銘柄や年代を当てるゲームでもなければ、そのワインが好みかどうか判断するためでもありません。

ラベルを確認

まず、ソムリエがボトルをテーブルに持ってくるので、頼んだ銘柄が正しいかラベルを見て確認します。このとき、生産者や生産場所、作られた年代についてもチェックするとよいでしょう。

見る

ボトルの確認を終えたら、ワインをグラスに注いでもらいましょう。濁っていないか、異物が入っていないかを確認してください。

香りをかぐ

次に、香りをとります。酸化した酸っぱい匂いや、カビが生えたような匂いがしないか確認しましょう。

ワイングラスの足の部分を親指、人差し指、中指の3本で持って何度かクルクル回すことを「スワリング」と呼びますが、この行為は、ワインを酸素に触れさせることによって、香りをより引き立たせる目的があります。まずは何もせずに短時間で香りをとり、その後スワリングをして、より深く香りを感じると良いでしょう。

味わう

ここまでできたら、いよいよ味を確かめます。ワインを少量含んで、口の中で転がしてください。その後、味に異変がなければ飲み込んでください。

確認を終えたら、ソムリエに問題ないことを伝えましょう。

「テイスティング」の例文・用例

テイスティング

テイスティングを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

テイスティングに自信がないので、ソムリエにお願いしてやってもらった。
●来年度ソムリエの試験を受ける予定なので、今からテイスティングのトレーニングを始めようと思う。

SNSでの「テイスティング」の使われ方

「テイスティング」の類義語

テイスティングの類義語には、「味利き」「試飲」「味見」などがあります。どれも、試しに少しだけ飲んだり食べたりして味を確かめる、という意味があります。

「テイスティング」の対義語・反意語

テイスティングの対義語はありませんでした。