「年明けうどん」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「年明けうどん」の意味とは

年明けうどんとは、年明けに縁起を担いで食べるうどんという意味です。

「年明けうどん」の語源

年越しそばは、細く長くとの縁起から、大晦日に食べるそばとして、江戸時代に定着したとされている日本の風習です。
それに対して、年明けうどんは、2009年(平成21年)のお正月から展開されているキャンペーンです。
さぬきうどん振興協議会が中心となって、うどんの消費拡大に貢献することや日本各地の名産うどんの活性化を目指して始めました。「年明けに縁起を担いで食べるうどん」を提唱しています。

「年明けうどん」の定義

縁起を担ぐ意味で、以下のことをすることで「年明けうどん」になります。

「真っ白なうどん」に「紅」の具材をトッピングする

「白い」うどんに、梅干しやエビの天ぷら、赤いかまぼこなど「紅い」具材を飾ることで「紅白」となり、めでたい食べ物になります。

1月1日から1月15日の期間に食べる

年明けを祝う意味があるため、「松の内」に食べるのがよいとされています。
松の内は、お正月の松飾りがある期間をさすもので、昔は元日から15日までの期間をさします。現在では7日までをさすことも多いです。

「年明けうどん」は本当に縁起がいいのか

うどんは、太くて長いので、健康長寿を願う意味があります。
また、色が白くて縁起がいいと言われていました。

「うどん県」として有名な香川県では、古くから祭りや年中行事などのハレの日にうどんを食べる中間があり、お正月にもうどんを食べるという話も聞かれます。

「年明けうどん」のメリット

うどんは胃腸にやさしいので、年末年始の暴飲暴食で胃腸が荒れているときに食べるとよいとされます。
手軽に作ることができるため、新年のあいさつ回りで多忙なときにも役立ちます。

「年明けうどん」の普及の背景

食品メーカー大手の日清が、CMなどで「年越しそば」とセットで「年明けうどん」という表現を用いてPRをし、「年明けうどん」の表現が普及しました。
実際に年明けうどんを食べる人は、まだ年越しそばほどは多くはありません。

「年明けうどん」の派生パターン

「年明けうどん」という表現が使われるようになり、「年越しそば」「年越しうどん」「年明けそば」「年明けうどん」などの表現が生まれました。
年越しと年明けに、うどんとそばのどちらを食べるか自由に選ぼうという流れが出てきています。

「年明けうどん」のレシピ

・材料 冷凍のうどん麺、つゆ(出汁、薄口しょうゆ、塩)
・トッピング 紅色の食材
年明けうどんの定義には、白いうどんに紅い具材をトッピングする決まりがあります。
紅色の具材には特に決まりはなく、紅色であれば好きなものを添えてよいことになっています。
紅色の具材としては、梅干しやエビの天ぷら、金時人参のかき揚げ、蒸しエビ、かに玉、いくら、紅しょうが、トマト、等があります。

・作り方
1 つゆの材料を合わせて加熱し、味見をする。
2 冷凍うどんをゆでて、湯切りをする。
3 器にゆでたうどんと、つゆを注ぎ、トッピングをしたら完成。

それぞれの家庭で、オリジナルの年明けうどんを作ってみてはいかがでしょうか。

「年明けうどん」の英語表現

英語では「the udon noodles eaten at the beginning of the new year」と表現します。
-I eat udon noodles at the beginning of the new year.(年明けうどんを食べる。)

ちなみに年越しそばは、そばを「the soba noodles」や「buckwheat noodles」と表現し、「the soba noodles eaten on New Year’s Eve」「buckwheat noodles eaten on New Year’s Eve」と表します。
-I eat soba noodles on New Year’s Eve(大晦日に年越しそばを食べる。)

「年明けうどん」の例文・用例

年明けうどんを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●年越しそばのあとは、年明けうどん食べます!
●あけましておめでとう。年明けうどん美味しい。

SNSでの「年明けうどん」の使われ方

「年明けうどん」の類義語

年明けうどんの類義語はありませんでした。

「年明けうどん」の対義語・反意語

年明けうどんの対義語は、「年越しそば」です。
意味は、年越しの際に縁起を担いで食べるそばです。