「ウェイトボタン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ウェイトボタン」の意味とは
ウェイトボタンとは、パチンコ台のハンドル近くに付いている、玉の打ち出しを止めたり再開したりするためのボタンです。「ストップボタン」と呼ばれることも多いです。
「ウェイトボタン」の語源
ウェイトボタンの「ウェイト」は英語で「待つ」を意味する「wait」からきており、パチンコにおいては、プレイヤーの操作を受け付けない状態をさします。
「ウェイトボタン」の特徴
ウェイトボタンは、パチンコ台のハンドルの近くに付いています。
そのボタンを押すことで、ストロークを変えずとも玉の打ち込みを止めることができます。
「レバー」や「リール」(パチスロのドラムおよび図柄が等間隔に並んでいる部分)と並んでパチスロの基本的な構成を成す極めて重要な部分です。
「ウェイトボタン」の注意事項
ウェイトボタンは多くの場合、操作しやすいように作られていますが、メーカーや台枠によっては非常に使いにくい場合もあります。
「ウェイトボタン」に関するトラブル
ウェイトボタンを押すと、玉出しを止めることができますが、うまく作動しない場面もあります。
以下のようなトラブルが起きた場合は、店員さんを呼び、状況を説明しましょう。台の清掃が必要な場合もあります。
レバーの不調
最も多いトラブルは、レバーの不調、つまり、接触不良によってボタンが作動しないことです。
レバーが叩かれた状態から自然ともとの状態に戻るのが正常な動作ですが、きちんと戻り切らないことがあります。
ボタンが粘着して戻ってこない
レバーの不調に次いで多いトラブルのは、ストップボタンが粘着して戻らないことです。
ストップボタンの奥であったり、ボタンと筐体枠の隙間に汚れがたまり、それが原因で押したボタンが元の位置に戻らない状況になっている場合があります。
「ウェイトボタン」の派生パターン
パチスロ機に付いているウェイトボタンのボタンを紹介します。
玉貸しボタン
玉を借りるためのボタンで筐体(きょうたい)の上皿付近に付いています。
パチスロ機の場合は筐体には付いておらず、メダルを借りる際はサンドに付いた貸し出しボタンを押します。
チャンスボタン
予告やリーチ中に押すボタンです。チャンスアップや大当りの当否を告知するが、押す押さないで大当りの結果が左右されるものではありません。
BETボタン
現金を投入するためのボタンです。
返却ボタン
残金が記録されたカードやメダルを返却するためのボタン。
呼び出しボタン
ホールスタッフを呼び出すためのボタンです。
「ウェイトボタン」の例文・用例
ウェイトボタンを使った例文・用例を紹介します。
●ウェイトボタンが見当たらない!と思ったら、ここにあった。
●ウェイトボタンを押しすぎて指が痛い。
SNSでの「ウェイトボタン」の使われ方
タンブラーは当たらず。
…ウェイトボタンってココかよ! pic.twitter.com/1dHEVVxKYU— kenji (@kenji_7y) February 18, 2021
西陣 ももたろう
この台枠も懐かしい!
上皿大きいし、かなり玉貯める。
そして、ウェイトボタン。そういや、こんなところに付いてたな? pic.twitter.com/CbQYG1DE2W— リバベルⅣ? (@liberbell4) August 26, 2019
「ウェイトボタン」の類義語
ウェイトボタンの類義語は、「ストップボタン」です。
意味は、ウェイトボタンと同じで、ハンドルの近くに付いている玉の打ち出しを停止するボタンです。
「ウェイトボタン」の対義語・反意語
ウェイトボタンの対義語・反意語はありませんでした。