「ビタ押し」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ビタ押し」の意味とは
ビタ押しとは、パチスロで回転するリールを狙っている図柄の位置でぴったり止める技術のことです。
パチスロ機は、プレイヤーが狙っている図柄の位置よりも少し早めにストップボタンを押してしまったとしても、リールの動きを調整(スベリ)してボーナスや小役が揃うような仕組みになっています。
このようなパチスロ機によるスベリを利用しないで、1コマのズレもなく狙った図柄の位置で止めることを「ビタ押し」と言います。
特定のタイミングでビタ押しを成功させると、通常よりもメダルを獲得できるケースもあります。
同じ台で遊んでいても、ビタ押しをマスターしておくのとそうでないのとでは結果に大きな差が生じるため、パチスロプレイヤーの間では身に着けておきたい技術の一つと考えられています。
「ビタ押し」と「目押し」の違い
「ビタ押し」に関連するパチスロ用語として「目押し」があります。
目押しもまた狙った図柄を狙って止めることを指しますが、前述のパチスロ機のスベリを利用して止める行為も含まれます。
一方、ビタ押しは完全にプレイヤーの力量に委ねられているため、目押しよりも高度なテクニックと考えられます。
ちなみに、回転するリールに描かれている図柄をはっきりと視認するスキルのことを「直視」と言います。
直視はビタ押しの精度を上げるためには欠かせないスキルです。
「ビタ押し」のコツや練習方法
ビタ押しは経験を積むことによって、徐々に上達していきます。
またコツを知っておくだけでも、精度を高めることができるでしょう。
例えば、図柄に狙いを定める時にリール全体ではなく1コマだけに視線の照準を合わせるのが有効だと言われています。
また、どうしても早めに押してしまう場合には、背筋を伸ばして目線をやや高めに設定すると良いかもしれません。
その人の座高にもよりますが、目線が低いと上段よりも上の部分(枠上)が見えてしまい、誤ったタイミングでストップボタンを押してしまいがちです。
目線を高めることによって枠上が見えなくなるため、余計な情報をカットすることができます。
ちなみに、ビタ押しに有用なスキルとして「直視」があります。
直視を鍛えるには、まず特定の図柄を把握する練習をすると良いと考えられています。
例えば、「スイカ」など特徴的な図柄を選び、ひたすら回転するリールの中で視認して揃える…といった感じにです。
また、直視ができるようになったとしても、適切なタイミングでストップボタンを押せるとは限りません。
そのため、図柄が一巡するタイミングで指を動かすなど、一定のリズムを身体に覚えさせると良いかもしれません。
「ビタ押し」の例文・用例
ビタ押しを使った例文・用例を紹介します。
●ビタ押しで小役を揃える。
●ビタ押しをマスターしたい。
SNSでの「ビタ押し」の使われ方
おはシンディ。
ビタ押しゴミ過ぎて19ゲームしか取れなかったので助かりました。 pic.twitter.com/kgVIRDaCH6
— のりたろう (@noritarou0715) January 29, 2022
結局我慢出来ずディスク2初打ち
チェリーバー来て設定良さそうだけど…
ビタ押しが全然ダメ?
異色2回目
いやー…隣のおじさんめちゃくちゃうまいから恥ずかしいぜ
青7に戻してクレメンス? pic.twitter.com/3ooeGEyAe6— ヨッキー@社会不適合免許皆伝?? (@yokky5555) January 29, 2022
「ビタ押し」の類義語
ビタ押しの類義語は、「目押し」「直視」です。
目押しとは、狙った図柄で止めることです。パチスロ機の「スベリ」によって止まっても目押しと見なされます。
直視とは、回転するリールの中で図柄を正確に視認することです。
「ビタ押し」の対義語・反意語
ビタ押しの対義語・反意語はありませんでした。