「確率変動」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-10-21

「確率変動」の意味とは

確率変動とは、パチンコで、大当たりに当選する確率が高くなっている状態という意味です。「確変」と省略されることが多いです。

「確率変動」の基本

パチンコでは、打った玉が「スタートチャッカー(ヘソ)」に入ると大当たりの抽選が行われます。大当たりになると盤面では大当たりの演出を楽しむことができ、「アタッカー」と呼ばれる場所が開きます。ここに玉を入れることができれば、たくさんの賞球(玉が払い出されること)を受けることができます。

この「大当たり」になる確率は一定なのですが、機種によってある条件を満たすとその確率が上がり、大当たりに当選しやすくなります。この状態が「確率変動」です。
確率変動の状態では、「電動チューリップ」という入賞口が開いて賞球が受けられる「電サポ」がつくことが多く、持ち玉を減らさずに大当たりを狙うことができます。

また、一度大当たりを経由しないと確率変動の状態にはなれないと法律で定められています。大当たり確率は10倍まで引き上げることが認められています。

「確率変動」への突入

確率変動へ突入する条件や演出は機種によって様々ですが、特定の絵柄や数字が揃うことで突入するのが基本です。
多く見られるのが「スリーセブン」と呼ばれるもので、この場合は「7」が3つ揃ったら確率変動に突入します。

その機種ごとの確率変動への条件を把握していることが理想ですが、近年の機種では盤面中央のデジタル画面に「確変中」と表示されたり、台が光ったりと演出によってわかるようになっているものが多いです。また、電動チューリップによるサポートもあるのでそこで判別することもできます。

「確率変動」の例文・用例

確率変動

確率変動を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●やったー!確率変動の演出きた!!
●この機種は3が揃えば確率変動なのね。

SNSでの「確率変動」の使われ方

「確率変動」の類義語

確率変動の類義語は、「潜伏確変」です。
「潜伏確変」とは、確率変動の状態であるにも関わらず、電サポがついていない状態を指します。演出も分かりづらいことが多く、台についての知識がないと見逃してしまうことがあります。

「確率変動」の対義語・反意語

確率変動の対義語は、「通常」です。
通常の大当たり確率の状態を指します。