「役物」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-03-27

「役物」の意味とは

役物とは、パチンコ台の仕掛けの総称で、パチンコ台の盤面上にあり、玉が中に入って玉を振り分けたり、入賞口へ誘導したりする装置という意味です。一発台や羽ものなどに付いています。

「役物」の特徴

役物とは、パチンコ台に搭載されている演出用の仕掛けのことです。
多くのパチンコ台で、役物が動くことで大当たりのチャンスが到来していることを表します。

なお、漢字表記した場合の役物は、法律用語としての使用が多く、一般にはあまり用いられません。
法律用語との混同を防ぐために、「役モノ」の表記をあてることも多いです。

「役物」の注意事項

役物は、パチンコ台の仕掛けの総称で、玉が入って作動する装置をさしますが、玉が入らなくても、リーチのアクションの演出などで動く装置もさす場合があります。

「役物」の派生パターン

役物と他の語を組み合わせて用いられる言葉があります。

役物比率

パチスロで、全払い出しにおける、ボーナスでの払い出し割合のこと。集中役がない機種で約7割、集中役がある機種なら約6割を超えてはいけないという規則がある。

「役物」の魅力

役物は機種によって異なるため、さまざまな役物を楽しむことができます。
大当たりが出るかもしれない期待感が、役物の動きによってさらに増幅されます。

「役物」の別の意味や使われ方

役物には建築やリフォームの現場では、別の意味で用いられます。
役物とは、レンガやタイル、瓦などで、隅や棟などの特定の用途や特殊な場所に用いられる装飾用の特殊な形のものをさします。
屋根瓦では、鬼瓦、軒瓦、けらば瓦などの役物の種類があります。
タイルでは、L型の役物などがあります。

「役物」の例文・用例

役物

役物を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●パチンコ台の役物を見るのが好きだ。
●最近の機種は、役物も進化している。

SNSでの「役物」の使われ方

「役物」の類義語

役物の類義語は、「ギミック」です。
意味は、「からくり」「仕掛け」です。近年の機種では、回ったり、落下したり、飛び出したり、派手な動きの仕掛けを役物と呼び、ギミックとは区別して表現する傾向にあります。

「役物」の対義語・反意語

役物の対義語・反意語はありませんでした。