「順押し」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「順押し」の意味とは

順押しとは、パチスロ用語で、ストップボタンを左、中・右の順に押すという意味です。

 

順押しは最も一般的な打ち方とされており、ほとんどの人が順押しをしています。
また初めての台を打つ際は、順押しを実施してその台のリール制御などを把握するのが良いでしょう。
なお、順推し以外の押し方は「変則押し」と呼ばれています。

「順押し」と同じように使うパチスロ用語

パチスロでは、順押し以外でも以下のような変則押しがあります。

中押し

パチスロでの「中押し」とは、真ん中のストップボタンから押すことを言い、最初に中を押し、その次に左右のどちらのストップボタンを押す場合でも中押しと呼びます。
順押し、逆押し(後述)と比較して、あまり選択されない推し方です。

逆押し

パチスロでの逆押しは、中押しとは逆に右からストップボタンを順に押すことを言い、右・中・左とリールを止めます。
なお、右・左・中の順でストップボタンを押すことは「逆バサミ」と言います。

ハサミ打ち

ハサミ打ちは、ストップボタンを左・右・中の順で押します。
変則押しではなく順押しの部類に入り、左・右と押すことで成立する役が分かりやすいのが特徴です。
そのため、「ハナビ」「バーサス」など、機種によりハサミ打ちが好まれる場合があります。

押し方によるメリット

押し方により想定されるメリットには次のようなものがあります。

「中押し」「逆押し」のメリット

中押しと逆押しには、成立する役が分かりやすくなるというメリットがあります。
例として「SLOTまどかマギカ」の場合、中リールに「BAR」が来れば成立するため、狙う絵柄が確定することから目押しがしやすくなります。

「順押し」「中押し」「逆押し」のデメリット

しかし、中押し、逆押しはむやみに連発すると、特にAT機やART機でペナルティを受ける場合がありますので注意が必要です。
通常、AT機やART機では、押し順ベルなどが成立しているため、機種によってそれらを揃えさせない目的で、順押し以外の押し方を禁止していることがあるからです。
その状態で変則押しをすると、「押し順ペナルティ」と判定され抽選を受けられません。
数ゲームの間ペナルティを受け、その間は無抽選となります。

また、中押しと逆押しは子役を取りこぼすことにもつながります。
もともと変則押しは子役を揃えるラインが限定されるため、中押しや逆押しをする場合は目押しが必要なのです。

「スロットまどかマギカ」を例に挙げると、バーを早く押すとスイカを取りこぼしてしまいます。
中押しや逆押しをするのであれば、リール配列やリール制御をあらかじめ把握しておきましょう。

「順押し」の例文・用例

順押し

順押しを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●逆押しをあえて順押ししてみた。
●通常時の順押し演出ナシでこの出目はうれしい。

SNSでの「順押し」の使われ方

「順押し」の類義語

順押しの類義語はありませんでした。

「順押し」の対義語・反意語

順押しの対義語・反意語はありませんでした。