「チップキック」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「チップキック」の意味とは
チップキックとは、ショートパントキックのひとつで、「前に小さく蹴り出すキック」のことです。
チップキックのチップ(chip)は、「細かく切る」という意味。だからチップキックは「細かくカットするように蹴るキック」をイメージするとわかりやすいです。
チップキックは、パスをすると見せかけて前に小さく蹴り出すのが特徴で、ディフェンス選手の頭を越してディフェンスの裏にボールを運んだり、ライン際に転がしてそのままトライを狙ったりするためのキック。
チップキックは、相手ディフェンスの裏を抜けるため、トライに直結するキックとも言えるでしょう。
ただし、小さなキックのため相手に取られるリスクもあります。相手のポジションをしっかりと見極めて、その場所に蹴りこむスキルが必要なキックです。
「チップキック」の例文・用例
チップキックを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●チップキックを蹴り込み裏のスペースを狙う。
●正確にコントロールされたチップキック。
SNSでの「チップキック」の使われ方
セットプレー、チップキック、チェイス、トライ。全てが完璧。#JEK@SixNationsRugbypic.twitter.com/P6JafaCVOP
— Japan Elite Kicking (@JEKicking) February 25, 2019
アウトサイドのチップキックが出来れば、左足で蹴れなくても?♂️pic.twitter.com/QCPORp2xMn
— RUGBYGC (@QA5728) July 23, 2019
「チップキック」の類義語
チップキックの類義語はありませんでした。
「チップキック」の対義語・反意語
チップキックの対義語・反意語はありませんでした。