「アーリーエンゲージ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-09-10

「アーリーエンゲージ」の意味とは

アーリーエンゲージとは、スクラムのときに起こる反則ひとつで、「レフェリーが『セット』とコールするよりも早くスクラムを組んでしてしまった反則」のことです。

アーリーエンゲージは、簡単にいうと「フライング」。「早い」という意味の「アーリー」と、「参加する・交戦する・戦闘態勢に入る」という意味の「エンゲージ」を組み合わせた言葉で、「早くスクラムを組みすぎですよ」という意味になります。

スクラムは、相手を押し込めて、その後の展開を有利に進めることができます。そのため、両チームが互いに良いポジションを取ろうとして、スクラムを組むタイミングがどんどん早くなってしまいます。

それを防ぐのがアーリーエンゲージ。

レフェリーの掛け声に合わせたタイミングでスクラムをセットするように、アーリーエンゲージの反則でスクラムのセットのタイミングをコントロールしているのです。

アーリーエンゲージをすると、相手ボールのフリーキックから試合を再開します。

「アーリーエンゲージ」の例文・用例

アーリーエンゲージ

アーリーエンゲージを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

・スクラムが見たいのに、アーリーエンゲージでフリーキックになっちゃったよ。
・レフェリーとの相性が悪くてアーリーエンゲージを取られた

SNSでの「アーリーエンゲージ」の使われ方

「アーリーエンゲージ」の類義語

アーリーエンゲージの類義語はありませんでした。

「アーリーエンゲージ」の対義語・反意語

アーリーエンゲージの対義語・反意語はありませんでした。