「アウトサイドセンター」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「アウトサイドセンター」の意味とは

アウトサイドセンターとは、ラグビーのポジションである「センター(CTB)を細分化した呼び方」です。

ラグビーのポジションを大きく2つに分けると、フォワード(FW)とバックスにわかれます。

さらに、バックスは「ハーフバック」「スリークォーターバック」「フルバック」の3つに分かれ、センター(CTB)はウィング(WTB)とともに、スリークォーターバックに属します。

センター(CTB)は、背番号12と13 の選手が任されるのが一般的で、二人はセンターとしてひとくくりにされがちですが、実はアウトサイドセンターとインサイドセンターに分かれ、求められる役割も違います。

アウトサイドセンターは、広いスペースでボールをもらうことが多く、スピードに乗って相手にぶつかることが多いため、足が速くフィジカルの強さを求められます。

またフォワードが崩したディフェンスを、外側から走りこんでトライを狙うのがアウトサイドセンターの役割です。

一方で、インサイドセンターは、司令塔的要素が強く、スタンドオフの後ろにいて、バックスのメンバーへボールを供給する高いパススキルを求められます。

同じセンター(CTB)でも役割が違うので、背番号12のインサイドセンターと背番号13のアウトサイドセンターの動きの違いに注目して試合を観戦してみましょう。

「アウトサイドセンター」の例文・用例

ポジション

アウトサイドセンターを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼はスピードとパワーを兼ね備えたアウトサイドセンターだ。
●日本代表のアウトサイドセンターは、神戸製鋼のラファエレ・ティモシー。

SNSでの「アウトサイドセンター」の使われ方

「アウトサイドセンター」の類義語

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「アウトサイドセンター」の対義語・反意語

アウトサイドセンターの対義語・反意語はありませんでした。