「土俵入り」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「土俵入り」の意味とは

土俵入りとは、大相撲の取組前に、十両力士と幕内力士によって行われる儀式のことです。

「土俵入り」の流れ

土俵入りは、番付の十両以上である「関取」によって行われる取組前の儀式です。
横綱のみ単独で行われ、十両は幕下の取組は残り五番の時点で、それ以外の幕内は十両の取組が終了した時点でそれぞれ「土俵入り」を行います。

化粧廻しを締めた力士を行司が先導し、東方(番付の東西とは別)の力士は東の花道から、西方の力士は西の花道から、番付の低い順に入場して土俵に上がります。また、入場する際は場内アナウンスによって四股名、出身地、所属部屋が紹介されます。

その日の顔見世披露の意味合いもあるので、はじめは客席側を向いた状態で俵に沿って立ち並びます。
最後の力士が土俵に上がると全員が土俵の内側を向き、以下の所作を行います。

  1. 柏手を一回打つ
  2. 右手を上げる
  3. 両手で化粧廻しの端をつまみ、少し持ち上げる
  4. 両手を上げる

これらの動作を終えた後また花道を引き返していくまでが、十両・幕内土俵入りの一連の流れになります。

横綱土俵入り

横綱の土俵入りは幕内土俵入りが終わった後に行われ、十両と幕内の土俵入りが簡略化されたものなのに対し、「露払い」と「太刀持ち」という人を従えて行われるより本格的な儀式となっています。また、土俵入りの際に四股を踏むのは横綱土俵入りだけです。
四股を踏み終わった後に両手を広げてせり上がるのが「不知火型」、左手を脇腹に置いて右手を広げてせり上がるのが「雲竜型」となっています。

「土俵入り」の例文・用例

土俵入り

土俵入りを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

土俵入りで煌びやかな化粧廻しが並んでいます。
●もう幕内の土俵入りの時間か。

SNSでの「土俵入り」の使われ方

「土俵入り」の類義語

土俵入りの類義語はありませんでした。

「土俵入り」の対義語・反意語

土俵入りの対義語は「弓取式(ゆみとりしき)」です。
その日に行われる全ての取組が終了した後に行われる儀式のことです。