「丁髷」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「丁髷」の意味とは

丁髷(ちょんまげ)とは、江戸時代の男性の髪型の一種で、前頭部~頭頂部にかけての範囲の髪を剃り、残った頭髪を結ったものを言います。
力士の普段の髪型は丁髷で、正式な時にだけ髷を結う決まりです。
また、関取以上の力士は、髷の先端が大きないちょうの葉に似ている「大銀杏」を結うことができます。

「丁髷」の特徴

頭頂部を剃る露頂(ろちょう)の風習は室町末期以降に広まったものです。
成人が月代(さかやき)を剃る武家の風習は、織豊期から江戸時代初期にかけて一般庶民にも広まりを見せました。
丁髷の結い方は、時代によって大きく異なります。

成人男性の丁髷は、大きく分けて2つあります。
ひとつは、束ねた髪を元結で巻き先端を出した茶筅髷(ちゃせんまげ)、そしてもうひとつは、元結の先端を二つ折りにした髷です。
元服前の男子は、前髪を残して中剃りする形の若衆髷(わかしゅまげ)でした。
その後元服すると、前髪を剃り落とします。

力士の髷「大銀杏」

大銀杏(おおいちょう)は、大相撲で十両以上の力士が結うことができる髪形です。
髷の先端が大きな銀杏の葉の形に似ていることからこの名前が付きました。
取り組みの中で、相手の大銀杏をつかむことは反則です。
力士の引退時には、シンボルとも言える大銀杏を切り落とす「断髪式」が行われます。
切り落とされた大銀杏は、ガラスのケースに入れて保存されるのが一般的です。
周防博物館で展示される場合もあります。

「丁髷」の例文・用例

丁髷

丁髷を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●江戸時代に生まれたら丁髷だったんだな、危なかった。
●罰ゲームの丁髷のヅラどこに持ってった?

SNSでの「丁髷」の使われ方

「丁髷」の類義語

丁髷の類義語は、「髷」「いちょう」「大いちょう」「丸髷」 です。

「丁髷」の対義語・反意語

丁髷の対義語・反意語はありませんでした。