「駒得」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「駒得」の意味とは

駒得とは、対局はじめよりも特定の駒が増えていたり、減った駒よりも増えた駒の方が価値が高い状態という意味です。「こまどく」と読みます。

「駒得」の考え方

将棋には、相手の駒を取ると自分の駒として使えるというルールがあります。取った駒を「持ち駒」といい、自分の手番の際に好きな位置に打つことができます。(禁じ手もあります)

駒得には「枚数」と「駒の価値」の2つの考え方があります。
枚数でいえば、相手から「歩」を1枚取った場合、初期の9枚から10枚に増えるため「一歩得」という状態になります。また、相手は必然的に歩が9枚から8枚になっているため「一歩損」となります。

「駒の価値」とは、駒の種類によって価値に差があるということです。
価値の高いものから「王将→飛車→角行→金将→銀将→桂馬→香車→歩兵」となっています。
もし、自分の「金」で相手の「飛車」を取り、その後に相手の歩などによって金をとられてしまった場合は、「金と飛車を交換した」ということになります。
この場合、金はとられてしまったものの、金より価値の高い飛車を持ち駒とすることに成功しているので、「飛金交換の駒得」ということになります。この場合も、相手は駒損をしています。

「駒得」の例文・用例

駒得

駒得を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●序盤から駒得を積んできたことが、形成を有利に運びましたね。
●駒をとられても、交換の末の駒得なら慌てなくてもいいよ。

SNSでの「駒得」の使われ方

「駒得」の類義語

駒得の類義語はありませんでした。

「駒得」の対義語・反意語

駒得の対義語は、「駒損」です。
特定の駒の枚数が減っていたり、減った駒よりも増えた駒の価値が低いことをいいます。